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    20109月にオリンパス講座第二回写真展が97日から開催されました。

    PhotoArtist 2010写真展  ギャラリー・ルデコ 3F(渋谷)

   「小湊鐵道で表現する十人十色の風景」

   大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。

 

journey_dm_F_240x165.jpg 第2回目となる8Jクラス写真展「Journey」が10月に開催されました。

 場所は、九段下にあるGallery CORSOです。

 

 大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。 

 

 

 

よろしければ、こちらの新しいURLへご変更下さい。

http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp

2011年を機会にblogを新装しました。「Kiyo's blog 2011をよろしくお願いいたします。

9月のオリンパスデジタルカレッジ人物撮影講座(3回講座)の初回の日です。 [写真]

いよいよ、5月以来の人物撮影講座です。
前回は、撮影実習2回の5回講座でしたが、今回は、撮影実習1回の3回講座です。

以前書きましたが、オリンパスデジタルカレッジはこの秋に大幅な改正をして、10月から模様替えをします。
この9月の講座は、旧来のシステムでの最後の人物撮影講座となります。

次回からは、装いも新たに、PhotoRouge、PhotoArsttにつぐ、新しい名称の撮影テクニック講座として、PhotoForestの中の撮影テクニック講座〜エピソードI〜の人物撮影講座となります。

そのために、10月に〜エピソードI〜の人物撮影講座(3回講座)、11月に〜エピソードII〜の人物撮影講座(5回講座)と、9月から3ヶ月連続で行われます。土屋先生お疲れ様です。

今回の自分としてのテーマを考えると、「光と背景のバランス」を考えます。
モデルさんをキレイに撮るだけでは、写真として物足りなくなっています。
そこで必要なのが、最近の土屋先生の顔のないポートレイト写真のように、
モデルさんの顔ではない、手や足の仕草、足下、そして、背景の写り込みとのバランスです。
そして、最も重要なモデルさんへの光の加減ですね。 

今回のスケジュール。 
開催日: 
1回目 9月10日(木) 19:00−21:00 講義
2回目 9月12日(土) 13:00−16:00 撮影
3回目 9月24日(木) 19:00−21:00 講評

写真は、5月17に1回目の撮影実習からです。
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新宿御苑での宴。1周年ありがとうパーティor宴会 [写真]

昨日の日記の続きとなります。
PHaT PHOTO写真教室ビギナークラス8Jクラスの最後の講義の終了後、
新宿に移動して、16時過ぎ〜18時まで、写真展の為の講評会。

その後、19時の新宿御苑での宴会までの時間が空いていたので、新宿眼科画廊を見学することになりました。

すると、千葉高広さんの写真展の内覧会が行われていました。
本来は、関係者のみでしょうが、画廊の前で、どうしようと言っていたところ、どうぞどうぞと、ご本人さんから快諾頂いたので、写真展を見させて頂きました。内容は、なんと、石原慎太郎都知事の10年を追い掛けた写真の数々でした。
なかなか、見ることのない石原さんの、その選挙中の姿を追い続けた10年の記録写真です。
やはり、決意のある顔をされていると思いました。

千葉高広写真展
『石原慎太郎 10years ago ~1999年東京都知事選~』

そして、新宿画廊のある新宿5丁目(日清食品の東京本社の近所)から、新宿御苑を目指して、歩くこと20分くらいでしょうか。
逆方向に来ていましたので、多少の時間は掛かります。

殆ど、開始時間直前に辿り着きました。
「もて茄子や 新宿御苑前」が、今回のパーティor宴会の会場です。
こちらの最大22人までの個室を予約してありました。

生憎と、急用で来られなくなりました池田さんを覗いた写真展参加のフルメンバー+A.K.I先生(主賓です)の総勢16人という宴でした。
参加者には、午前中に結婚式があって、写真教室は欠席の中、宴に参加に駆け付けて頂いたユウコさんもいました。←ありがとうございます。

今回のメニュー
■秋茄子と水菜の柚子サラダ
■旬のお魚のカルパッチョ
■関西風汁筑前煮込み
■揚げ物三種盛り合わせ
■秋鮭の薩摩醤油漬け焼き
■本日の手作りピザ
■四種の木の子と山菜の炊き込みご飯
これに、飲み放題がついています。

結構のボリュームで、ピザあたりで、もう満腹です。
最後の炊き込みご飯には、なかなか手が出ないくらいでした。

宴の最後には、委員長が用意していた生フラワー、そして、みんなで写真と寄せ書きを載せたノートを、A.K.I先生の進呈するイベントがありました。

さらに、私が(勝手に)用意した(本来は写真展用に撮影した)集合写真のA4プリントを、朝ヨドバシによって入手したA4用の写真立てに入れて進呈しました。ついでに、何枚かの集合写真の2L版、L版でのプリントを入れた2L用アルバムをオマケに付けさせて頂きました。

自画自賛で申し訳ないですが、良い盛り上がりになったと思います。

さて、あっというまに2時間の宴も過ぎて、1次会はお開きとなりましたが、近所に見つけた「さくら水産」で、2次会となりました。

思えば、1年前、10月に初回の写真教室の後に、PHaT PHOTOのスタッフによってセッティングされていたのが、「さくら水産」の原宿駅前店でした。

「さくら水産」から始まって、「さくら水産」で終わる。
宴会の場所探しの時に、それもいいかなという話が、出ていました。
偶然ですが、それが実現してしまいました。

最後は、A.K.I先生と同卓の5人ほどで、11時近くに終宴となりました。
A.K.I先生と、また、8Jクラスの仲間には、楽しい1年間、そして、楽しい講義を頂いたと思います。本当に、ありがとうございました。


8Jクラスの写真展のDMができました。
クラスメートの翔くんが、クラスのあやみちゃんを撮った8Jを代表する一枚です。
8J_DM_676_1000.jpg


よろしければ、このDMを配らせて頂ければと思います。

みなさん、よろしくお願いいたします。

Kiyo



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PHaT PHOTO写真教室のビギナークラス最終回 [写真]

本日は、1年間続けてきたPHaT PHOTO写真教室のビギナークラスの12回目であり、最終回です。

昨年の10月以来、A.K.I先生に教えて頂いて来ましたが、今回が最後となります。
次回以降は、PHaT PHOTOさんから、メディアムクラスの案内が来ています。
講師は、夜景講座でお世話になっている神島先生となります。

最初23人という大所帯で始まった8Jクラスですが、その第1章の幕引きとなります。
幕引きを飾るのは、もちろん、来月開催となる88Jクラス写真展「JOY」です。
徐々に、形が整ってきましたが、9月半ばには、目処が立つと思います。
その翌週に行われるオリンパスの講座PhotoArtist〜Feel Heart〜写真展の方の準備は、オリンパスのスタッフのKさんの援護もあって、順調にいっていると思います。

本日、オリンパスの方には、A3で印刷した2作品を持参して、額装に出して頂く手はずとなっています。なお、同時に、8Jクラスの方の2作品もA3にして、額装させて頂ける事になりました。
この4作品のセレクトに苦労しました。

結局、8Jクラスのもう1作品は、3月のPIEの時の夕景に映える1枚から選びました。そのために、Tsu-会のおーさんに、キレイな後ろ姿と長く伸びる影の使用許可を頂きました。

さて、今日の予定ですが、
11時半くらいまでに、西新宿モノリスに、印刷したA3の作品を持参します。
12時頃、原宿のsun*shine*cafeで、委員長の企画に参加予定。
13時半〜15時、PHaT PHOTO写真教室最終回の講義です。
16時〜18時、新宿3丁目で、写真展に向けての講評会
19時〜21時、私が幹事で1年間ありがとうパーティor宴会を行います。


写真は、写真教室の課題「涼」を求めて。

光が丘よさこい祭の時の噴水から。
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某T園のウォーターコースター。
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昨晩のかき氷から。
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かき氷の食べる前
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そして、レモンシロップ。
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NIK Silver Efex Proでのモノクロームの表現の続き。 [写真]

昨日のモノクロームな表現の続きです。

他にも、「nik Silver Efex Pro」を紹介されていました。
「銀塩写真のテイストを詳細にコントロールして再現」

こちらの日本の代理店ソフトウエア・ツーの紹介も詳しいです。
Silver Efex Pro


Silver Efex Pro で最適な画質を得るには、以下の手順に従ってください。

1.スタイルブラウザでスタイルを検索し、気に入ったものがあればそのスタイルを
  選択します。
2.画像全体に対する明るさ、コントラスト、ストラクチャを調整します。
3.明るさ、コントラスト、ストラクチャを部分的に調整したいオブジェクトに
  コントロールポイントを追加します。
4.カラーフィルタを選択し、色相とコントラストを調整します。
5.必要に応じてフィルムタイププリセットを検索し適用します。
6.必要に応じてスタイルを適用します。
7.ズームウィンドウで画像を確認します。
8.[OK] をクリックしフィルタ効果を適用します。

●スタイルブラウザ
プリセットスタイルには、以下の29種類があります。
ニュートラル
露光アンダー-1EV
露光オーバー+1EV
ディテール強調
減感現像-1EV
増感現像+1EV
増感現像+2EV
増感現像+3EV
高コントラスト レッド
高コントラスト オレンジ
高コントラスト イエロー
高コントラスト グリーン
パンクロフィルム
パンクロフィルム逆カーブ
ダークセピア
ソフトセピア
アンブロタイプ
サイアノタイプ
ティンタイプ
赤外フィルム(ノーマル)
赤外フィルム(ソフト)
ポートレート(ソフト)
風景 (コントラスト強)
コントラストヴィネット
アンティーク乾板I
アンティーク乾板II
Holga(ホルガ)
ピンホール

どんなものかは、このスタイルプリセット一覧をご覧下さい。

●コントロールポイント
U Point テクノロジーによるコントロールポイントで、複雑な選択範囲やレイヤーマスクを必要とせず、画像内の一部分の[明るさ][コントラスト][ストラクチャ]の調整を可能にします。

●カラーフィルタ
カラーフィルターとして、プリセットされた5種類のフィルターがあります。
レッドフィルター、オレンジフィルター、イエローフィルター、グリーンフィルター、ブルーフィルター

フィルムシミュレーションには、以下の18種類があります。
18種類のモノクロームフィルムを再現したプリセットが用意されています。
全く新しい粒状性生成エンジンを搭載したことにより、他にはないリアルな粒状性を再現します。
各フィルムの[ざらつき] [色感度] [トーンカーブ]の調整が行えます。

ISO 32
・コダック ISO 32 Panatomic X 

ISO 50
・イルフォード PAN F Plus 50

ISO 100
・アグファ APX Pro 100
・フジ ネオパン ACROS 100
・イルフォード Delta 100 Pro
・コダック 100 TMAX Pro

ISO 125
・イルフォード FP4 Plus 125
・コダック Plus-X 125PX Pro

ISO 400
・アグファ APX 400
・イルフォード Delta 400 Pro
・イルフォード HP5 Plus 400
・イルフォード XP 2 Super 400
・コダック 400 TMAX Pro
・コダック BW 400CN Pro
・コダック Tri-X 400TX Pro

ISO 1600
・フジ ネオパン Pro 1600

ISO 3200
・イルフォード Delta 3200 Pro
・コダック P3200 TMAX Pro

●スタイライズ
トーニング
伝統的な暗室のトーニングをシミュレートした18種類のプリセットを搭載。
また感色性、印画紙ベース色、それぞれのバランスなどの調整も可能です。

ヴィネット
ヴィネット効果の量、サイズ、円形〜四角形などをスライダで調整します。

周囲焼き込み
画像の外側の光量を四辺ごとに分けて調整します。

●ゾーンルーラー
画像内の各エリアのつながりを確認するための11段階の階調マップです。


さて、実際の実験です。
写真展に出す写真の一部に、夕日のシーンがあります。
その別カットをモデルにして、Adobe Photoshop CS4でのカラーからモノクロ化を実験です。

今年のPIE2009の最終日(日曜日)の終了後の夕方は、それはそれはキレイな夕焼けでした。
その1カットがこれです。
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この写真をモデルにして、モノクローム化してみます。

色調補正のチャンネルミキサーで、モノクロ化したのがこれです。
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そして、同じく色調補正の白黒で、モノクロ化したのがこれです。
X3293559_色調補正_白黒.jpg

最後に、nik Silver Efex Proで、モノクロ化したのがこれです。
ニュートラル
オレンジフィルター
コダック BN 400CN PRO
X3293559_SilverEfexPro.jpg


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モノクロームの表現。 [写真]

写真には、写真の生誕から生まれているモノクローム写真と、技術と妥協の産物であったカラー写真が有ります。
写真を突き詰めていくと、どこかで、モノクロームな光景への憧れ、モノクロームな表現、モノクロームの現像、モノクロームの印画・印刷というモノとぶつかります。

モノクロームな表現で有名なのは、もちろん、カラー写真以前に活躍されていた写真家の皆さん、カラー時代にもモノクロームを表現とされていた写真家の皆さん、そして、現代の大家「森山大道」さんがいます。

そして、江戸時代、明治、大正、昭和と過去の姿を垣間見せてくれる、その時代の写真も大半がモノクロームな光景です。

これは、デジタル時代となっても変わりません。
いや、これからは、デジタルモノクロームの時代が来るかもしれません。

カメラの性能が上がって、デジタルカメラが誕生し、デジタル一眼レフカメラが普及して、マイクロフォーサーズのようのな一眼レフとコンデジのブリッジのようなデジタルのレフなしカメラが誕生し、普及するに従って、使用する個人に任されているのは、その写真表現だと思われます。

カラーの世界もあります。
カラーの表現もあります。
カラーの印刷は、奧が深いモノが有ります。
カラーの印刷ならではとして、目で見たモノと表現が合うかのカラーマッチングの世界も深いです。

ただ、写真そのものを突き詰めると、
モノクロームなのかなと思う気がします。

単純でいて、白黒だけでなく、グレイを含めて、モノクロームの階調表現は奧が深いです。
その昔、DPなどに頼らずに、自分で暗室で印画を極めた時代がありました。
デジタルになって、印画処理・暗室処理は、ソフトウエアの処理になっています。

もちろん、モノクロームの為の設定がカメラ内にもあります。
ただし、メーカーの技術者も言われる通りに、現代のデジタル一眼レフカメラの最高峰のカメラでも、その辺の5万円のネットブックのCPUにも劣る性能しか有りません。

デジタルの加工である限り、PC(Macを含みます)で処理する方が表現画の幅が広がり、自然で大胆なモノクローム写真が得られるのです。
例えば、少し前のデジカメwatch「nik Color Efex Pro 2.0を使ってみた」には、nik Silver Efexの出来る前、Color Efex Proでのモノクローム化による表現が、メーカーの技術者のお薦めとして紹介されています。

その後、デジタルでの粒状感の表現を再現したnik Silver Efex Proが発売されています。
デジカメWatchのデジカメアイテム丼「ソフトウェア・トゥー「Silver Efex Pro」~多彩なコントロールでフィルムの質感を再現」でも紹介されています。

Photoshopでのカラー写真のモノクロ化には、いくつものやり方があります。
彩度や色を落とす方法。
ミックスチャンネルを使用する方法
(色調補正から)白黒を使用する方法
プラグインを使用する方法(nik Color Efex Proや、nik Silver Efex Proなど)

これらの中で一番悪いのが、彩度や色を落とす方法です。
べたっとしたモノクロームと言うよりも単なる白黒になってしまいます。
比較的簡単なのが(色調補正から)白黒を使用する方法ですが、Photoshopのバージョンに依存します。
ミックスチャンネルを使用する方法は、テクニックが必要です。
プラグインを使用する方法は、簡単でキレイな結果が得られますが、お財布に優しくないです。

では、どれがよいと言えば、お金があれば、プラグインの「nik Silver Efex Pro」を使いたいところです。
取り敢えずは、15日間のトライが出来ます。

これも、日本語に拘らなければ、海外では、US$199ですし、15%オフクーポンを配っているサイトがあったりします。

少し前に、photocycle さんところでも、紹介されています。

さて、実際に、実験です。
こちらが、ほぼオリジナルのカラー画像です。
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そして、(色調補正から)白黒を使用する方法です。
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最後が、Silver Efex Pro試用版で、ソフトセピア調で、コダックBW400のフィルム調にしたモノです。
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色味の変化、粒状感の変化など、如何でしょうか?


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オリンパスデジタルカレッジの講座が新しくなりました。 [写真]

9月1日、ついに発表されました。
新たな講座体系になって、デジタルカレッジがリニューアル!
オリンパスデジタルカレッジ200909.png

Photo Forest フォトフォレスト
エピソードI 撮影の基礎、撮影技法の基礎を学ぶ講座
エピソードII より専門的な技法を学ぶ講座

撮影テクニック講座 〜エピソードⅠ〜 好みの被写体を選んで、撮影技法を学ぶ
お花撮影テクニック(3回講座)
人物撮影テクニック(3回講座)
自然風景撮影テクニック(3回講座)
街撮りスナップ&組写真撮影テクニック〜アートフィルターで撮る東京ベイエリア〜(3回講座)
街撮りスナップ&組写真撮影テクニック〜神宮外苑〜(3回講座)

撮影テクニック講座 〜エピソードⅡ〜 よりレベルアップした撮影技法を学びたい方
お花撮影テクニック(3回講座)
人物撮影テクニック(5回講座)

基礎講座 〜エピソードⅠ〜 画像処理やフラッシュの使い方など、基礎を講義でしっかりマスター!
RAW現像・画像処理講座(東京)
RAW現像・画像処理講座(大阪)
フラッシュ活用講座(東京)

基礎講座 〜エピソードⅡ〜 エピソードⅠで知識をつけたら、次はいよいよ撮影実践!
RAW現像・画像処理実践講座(東京)
フラッシュ活用実践講座(東京)(2回講座)

女性のためのPhoto Rouge フォトルージュも、レベルアップして、エピソードIと、エピソードIIに分かれるようです。

PhotoArtistの次の講座は、決まっていないようです。

オリンパスプラザで開かれていた夏期特別講座が、レベルアップして、半年間の12回講座となる瑞光道場となりました。
瑞光道場〜カラー編〜(12回講座)
 小川 勝久 師範が、カラー写真の極意をお教えします。
瑞光道場〜モノトーン編〜(12回講座)
 根本 タケシ 師範が、モノトーン写真の極意をお教えします。
瑞光道場〜ポートレート編〜(12回講座)
 伊藤 洋介 師範が、人物写真の極意をお教えします。

カラー編と、モノトーン編では、座学や、画像処理講座が増えているのに加えて、「テーブルトップ撮影」という撮影実習がありますね。
カラー編の野外撮影の撮影法というのが気になります。
ポートレート編では、スタジオでのモデル撮影が2回ありますね。
感想としては、やってみたい気もしますが、半年間、12回も、土曜日がつぶれると厳しいですね。

気になったのは、Tsu-先生の講座が、9月、10月、11月と3ヶ月連続であります。

9月は、従来からの最後の人物撮影3回講座。
10月は、新しい撮影テクニック講座 〜エピソードⅠ〜の人物撮影3回講座。
11月は、新しい撮影テクニック講座 〜エピソードⅡ〜の人物撮影5回講座。

10月は、2種連続で写真展なので、日程が、10月12日の搬入日とバッティングしていますから、参加は、無理ですね。

それに、我々リピーター組は、エピソードIは、遠慮するようにお達しがあるかもしれません。

今日の写真は、過去の人物撮影講座からです。

2008年2月16日撮影かほさん
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2009年2月21日撮影伊藤友里さん
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2009年2月21日撮影伊藤友里さん
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2009年5月17日撮影あみちゃん
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2009年5月17日撮影あみちゃん
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2009年5月30日撮影美音さん
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こうして、辿ってみると、少しは、上達しているのだろうか?


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夜の原宿と、PHaT PHOTO写真教室の続き。 [写真]

さて、昨日、8月12日の夜、19時半からの振替の8Kクラスにお邪魔してきました。
ここは、藤井先生のクラスで、総勢14名と言うことすが、常時参加者の方は、12人ということでした。
時間になって、入ってみると、藤井先生、8Kクラスの女性の方1人と、私の3人でした。

その後、徐々に増えてきました。
また、同じく振替のうちのクラスの委員長とで、8Kクラスから5人、8Jから2人の7人でした。寂しい。

今回のテーマは、心を捉える『ランドセル効果』ということです。
一言で言って、写真に込める意思の伝え方になります。

写真を見て感動して貰うには、何が必要であるか。
被写体が良い物、場所(ローケーション)が良い物、時間・時刻・タイミング良い物、季節が良いモノ、総じて、インパクトのある写真などです。
これらは、積極的に撮りに行っても、ある意味で被写体任せ、被写体のお陰で撮れる写真です。

それに対して、決して、画質が良くなくても、共感できたり、感動したり、余韻に浸ったり、写真からストーリーを感じられるモノには、撮ったヒトの意図・意思があって、それが、個々のヒト達の感受性に訴えかけてくる写真、そして、それが、見る人の個人的な感動を呼び起こすモノ。
これは、撮るヒトの意思・意図によって撮られている写真です。

直接的には、目に見えるモノ・そこにあるモノを写すだけではなくて、
写したモノ・ヒトなどによって、そこに見えないモノ・そこにないハズのモノ・事象が感じられる写真です。
これを、PHaT PHOTOでは、ランドセル効果と言っているようです。

ヒトの個人的な感動は、かなりの部分では、良い音楽・良い演奏会・良い舞台・素晴らしい景勝地、あるいは、小さな頃の記憶、ある場所での記憶、大切な人とのヒトトキといった個人的体験の追体験である事が多いです。
ちょっとしてことで、それらの追体験は起こります。

例えば、ある花をみて、恋人へ送った花を思いでした、そのエピソードから、感動するといった、記憶の連想と感動という繋がりがあったりします。

空を飛んでいる紙飛行機や、竹とんぼをみて、子供の頃の一番懐かしい記憶が蘇ることがあるとおもいます。

転がってくるボールの先には、子供がいるはずです。
ヒトの影があれば、その先にはヒトがいるはずです。

そして、上達すれば、
ボールの種類・色、転がり方から、その子供の姿を連想させる(小さな子、女の子?、何を遊んでいた?)とか、
ヒトの影の形・大きさ・地形などから、その影の主を連想させるという事が、
できるようになれば、大きな進歩となります。

直接、被写体を撮らない、被写体の一部を撮る、被写体の影を撮る、ある一部分だけを撮る。
これらによる撮影者の意思・意図をもった写真を撮ることを、PHaT PHOTOでは、アートな写真への重要な過程として、重要視しているという事です。

その後、8Kクラスの4人の方、藤井先生と、8Jの2人で、近所の出来たばかりというトルコ料理店へ行ってきました。なかなか美味しかったので、ランチがおとくそうでした。

写真は、原宿からです。
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歩道にて。
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竹下通りへ。
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立ち止まる。渡る。
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竹下通りにて。
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空と雲。
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夜の目玉。
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渡る。
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スローな瞬間
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颯爽と走る自転車
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オリンパスのオンライン機能説明の充実。 [写真]

各カメラ会社では、自主ユーザ向けに、かなり充実したオンラインのマニュアルや、チュートリアルを用意しています。
オリンパスですと、以下の「デジタル一眼レフカメラで撮る」というページに、
機能解説
操作説明
用語集
があります。

操作説明には、以下の機種が対応しています。
E-410
E-510
E-420
E-520
E-620
E-30

流石に、旧機種や、E-3などのフラグシップ機はないようです。
また、残念ながら、E-P1はまだ載せていないようですが、1〜2ヶ月中に乗ると思います。

また、別冊があります。
はじめての一眼レフ
一眼レフを楽しむ。

今回、たまたま「ライブビュー中のLVブーストの働き」について調べたところ、
こちらの中の、「LVブースト」の説明が判りやすかったです。

やはり、餅は餅屋なのか、オリンパスのカメラのことは、オリンパスが一番詳しいのかもしれません。
もっとも詳しい、良く接しているユーザも、まずは、オリンパスのマニュアルや、HPの説明から学んでいると思います。

アートフィルターの説明や、作例が充実すると良いなとは思いますが、こういったオンラインの説明が充実すると、安心して使えると思います。

今日の写真ですが、一昨日の夜の怪しげな空模様からです。

何枚か、HDR用に、複数の露出で撮ってありましたので、Photomatrix Pro 3.2β5でのHDR画像です。
機材は、E-30+14-54mm IIのレンズキット状態です。
夜景撮影会で疲れたので、今週は、14-35mmはお休みして、14-54m IIを持ち出しました。
軽いです。
そして、思った以上にレンズが暗いです。

夕方の空は、青々と渦巻いています。
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近所の広場も、怪しげです。
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広場の前と空は、何か置きそうな予感がします。
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近所のマックの前です。
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この一枚だけ、昨日の夕方、帰宅前に線路脇でとった一枚です。
上を走っているのは、ゆりかもめです。
このいちまいだけは、極端にHDR効果を出しています。
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夜景撮影結果報告。その1 [写真]

今回の夜景撮影での反省すべき点として、ペース配分があります。

今回、再集合時間が21時30分となっています。
また、この一帯からの唯一の脱出手段であるバスの最終が22時40分頃ということで、
切り上げの時間が重要となっています。

そんな中、初めての工場地帯と言う事で、見るモノが珍しく、どうしても、
いろいろ撮ったり、気に入るまで撮り続けたりしてしまいがちです。

今回も、最初の撮影ポイントで、多大な時間を掛けてしまいました。
また、途中で、キレイな満月が見えてきて、月に惑わされてしまってもいました。
結果として、最初で時間が掛かりすぎて、後半が駆け足のようになってしまいました。
もう少し、的を絞るか、時間配分と撮影ペースを確立しないと行けないと思いましたが、
同時に、何回か撮ると填りそうな気がしました。

また、この工場の夜景は、HDR合成にピッタリのようです。


今回の工場地帯でのメインの被写体は、もちろん明かりがともされた工場の建物です。
また、火力発電の種火なのか、長大な塔の先に、炎が燃え続けている光景も、
このあたりの一番のスポットのようです。
まあ、炎の塔でしょうか。

工場に引き込まれている線路のレールも、素晴らしい被写体ですし、
煙突から流れ出す薄い煙幕のような煙もあります。

そして、少し離れた最後のスポットが、橋から見える海面や、遠方の工場の夜景です。

ただ、途中から風が強くなったため、長時間露出をしている三脚が煽られて辛い状態でした。
特に、橋の欄干の上では、ひっきりなしに通る大型トラックによる振動で、
欄干が揺れてしまい、なかなか安定して撮影出来なかったです。
ここは、ISO感度を上げて露出時間を短くするのがベストだったようです。
単純な街中での夜景撮影とは違う、ダイナミックな動きがある事にも注意すべきと思いました。


今日の写真は、もちろん、今回の工場地帯の夜景です。
機材は、E-30+14-35mm F2.0SWD、9-18mm、50-200mm SWDです。
ちょうど、標準ズーム、広角ズーム、望遠ズームの3本を持って行ったわけです。

この一帯の象徴である炎の塔
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照明が入った工場の夜景
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夕景の線路
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夕景の線路、ラフモノクローム版。
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ラフモノクロームな工場地帯の夕景。
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工場の明かりを少しボカしてみました。
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夕闇の炎の塔と、そのふもとの工場。
X7057250_1000x750.jpg
道路上にあるレール。行き交う車の明かりが、光線の軌跡となっています。
X7057364_1000x750.jpg
橋の欄干の上から。ここも通りかかる車のライトが、軌跡を描いています。
X7057366_1000x750.jpg
欄干の上では、望遠レンズは、ブレブレで使い物にならなかったです。
そこで、14-35mm F2.0SWDの明るさで、短時間露光での一枚です。
やはり、14-35mmは、別格で、回り中の光をかき集めてくる印象があります。
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長期7回講座の「PhotoArtist 〜Feel Heart〜」の初回に参加する。 [写真]

昨日は、いよいよ3ヶ月半の長丁場となるオリンパスデジタルカレッジとしての発の試みとなる
「PhotoArtist ~Feel Heart~」の初回でした。

結構、見知った参加者もいるのですが、PHaT PHOTO 8Jクラスの駒沢公園さん、
人物撮影講座でご一緒するお3人、fuuさん、*aica*さん、yamaさんもいらっしゃいました。
また、先日のPHaT PHOTOの新宿御苑の大撮影会で同じBグループに参加されていた時に、
この講座に参加するとお聞きしていた神島先生の2009年スタートの9Bクラスの
ichikawaさんもいらっしゃいました。

ハッキリ言って、いろいろな講座の常連さんが多いです。
総勢13人の参加者です。

講師は、斎藤功一郎先生です。
斎藤先生は、E-P1の新製品体感フェアであるオリンパスPhotoFesta 2009 Summerの講演や、
セミナーの講師もされていらっしゃいますし、
7月22日のオリンパスの主催する種子島への皆既日食ツアーを率いられるそうですし、
八面六臂の大活躍だと思います。
先生の飼い猫のももじろうくんも寂しかろうと思います。

斎藤先生の講座は、1月の料理撮影講座以来となります。

今回の長丁場の講座の目的は。
◎写真展までお行うことで、デジタルになって中々、印画・仕上げまで行わない状況から脱却して、
 作品造り・展示まで行ってみること。
◎A3ノビの大きいな印刷2枚を中心に、印刷を追い込んでみること。
◎3ヶ月半の長丁場から、自分らしい作品造り・自分の作風を見つける。

そのために、撮影実習は、横浜山手エリアと、神戸北野エリアという、
歴史と伝統ある東西の港町で行います。

斎藤先生の講義内容は、ちょうど、PhotoFestaでの「カメラを供に、自分をしろう」という
セミナー内容の延長上にある話でした。

じっくりと、セミナーで流されたPowerPointの講演内容を、説明して頂き、
果たして、我々、講座の生徒達が、自分たちなりの作風を発見し、
それを育てることができるのだろうかと思いをはせていきます。

まずは、1回目の横浜山の手地区撮影実習を頑張りたいと思います。
三脚持参で、実習時間終了後に、夕景・夜景も撮ろうという事でした。

PhotoArtist ~Feel Heart~
6月30日午後19時〜   PhotoArtist Feel Heart 講習初回。←今回。 

7月18日午前13時〜16時 PhotoArtist Feel Heart 横浜山の手地区撮影実習。 

7月29日午後19時〜   PhotoArtist Feel Heart 講評・作品研究。 

8月01日午前13時〜16時 PhotoArtist Feel Heart 神戸北野地区撮影実習。 

8月25日午後19時〜   PhotoArtist Feel Heart 講評・作品研究。 

9月05日午前13時〜16時 PhotoArtist Feel Heart EPSONプラザでプリント。
ただし、これには、駒沢公園さんと私は参加できません。 
こちらがありますので。
9月05日午後13時30分〜 PHaT PHOTO写真教室12回目。最終回 

9月29日午後19時〜   PhotoArtist Feel Heart 写真展準備。 

幸か不幸か、地獄に2週間か、2週連続で、ルデコで写真展となります。
10月05日〜      8Jクラス写真展。渋谷ルデコ2階にて。 
10月11日 
10月13日〜      PhotoArtist Feel Heart 渋谷ルデコ3階で写真展。 
10月18日 


写真は、昨日の夕方の新宿からです。
最初に2枚は、Promatrix ProによるHDR合成です。
X6306209_10_1000x750_トーンマッピング済み_細部強調.jpg

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ポップアートです。
X6306177_1000x750.jpg

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ラフモノクロームな世界。
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トイフォトで撮る、世界堂前にて。
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動く。
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信号待ちのステキな女性。
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待ちわびて。
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オリンパスイメージングのある新宿モノリスのオブジェと都庁。
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さて、今回、分身のクマのKiyoくんを連れて行きました。
講座の開始前に、ちょっとした、クマのKiyoくんの撮影会をヒトリでしてみました。
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斎藤先生の講義。
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斎藤先生と、オリンパスデジタルカレッジの親分Kさん
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