2010年9月にオリンパス講座第二回写真展が9月7日から開催されました。
PhotoArtist 2010写真展 ギャラリー・ルデコ 3F(渋谷)
「小湊鐵道で表現する十人十色の風景」
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
第2回目となる8Jクラス写真展「Journey」が10月に開催されました。
場所は、九段下にあるGallery CORSOです。
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
よろしければ、こちらの新しいURLへご変更下さい。
http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp
夜の原宿と、PHaT PHOTO写真教室の続き。 [写真]
さて、昨日、8月12日の夜、19時半からの振替の8Kクラスにお邪魔してきました。
ここは、藤井先生のクラスで、総勢14名と言うことすが、常時参加者の方は、12人ということでした。
時間になって、入ってみると、藤井先生、8Kクラスの女性の方1人と、私の3人でした。
その後、徐々に増えてきました。
また、同じく振替のうちのクラスの委員長とで、8Kクラスから5人、8Jから2人の7人でした。寂しい。
今回のテーマは、心を捉える『ランドセル効果』ということです。
一言で言って、写真に込める意思の伝え方になります。
写真を見て感動して貰うには、何が必要であるか。
被写体が良い物、場所(ローケーション)が良い物、時間・時刻・タイミング良い物、季節が良いモノ、総じて、インパクトのある写真などです。
これらは、積極的に撮りに行っても、ある意味で被写体任せ、被写体のお陰で撮れる写真です。
それに対して、決して、画質が良くなくても、共感できたり、感動したり、余韻に浸ったり、写真からストーリーを感じられるモノには、撮ったヒトの意図・意思があって、それが、個々のヒト達の感受性に訴えかけてくる写真、そして、それが、見る人の個人的な感動を呼び起こすモノ。
これは、撮るヒトの意思・意図によって撮られている写真です。
直接的には、目に見えるモノ・そこにあるモノを写すだけではなくて、
写したモノ・ヒトなどによって、そこに見えないモノ・そこにないハズのモノ・事象が感じられる写真です。
これを、PHaT PHOTOでは、ランドセル効果と言っているようです。
ヒトの個人的な感動は、かなりの部分では、良い音楽・良い演奏会・良い舞台・素晴らしい景勝地、あるいは、小さな頃の記憶、ある場所での記憶、大切な人とのヒトトキといった個人的体験の追体験である事が多いです。
ちょっとしてことで、それらの追体験は起こります。
例えば、ある花をみて、恋人へ送った花を思いでした、そのエピソードから、感動するといった、記憶の連想と感動という繋がりがあったりします。
空を飛んでいる紙飛行機や、竹とんぼをみて、子供の頃の一番懐かしい記憶が蘇ることがあるとおもいます。
転がってくるボールの先には、子供がいるはずです。
ヒトの影があれば、その先にはヒトがいるはずです。
そして、上達すれば、
ボールの種類・色、転がり方から、その子供の姿を連想させる(小さな子、女の子?、何を遊んでいた?)とか、
ヒトの影の形・大きさ・地形などから、その影の主を連想させるという事が、
できるようになれば、大きな進歩となります。
直接、被写体を撮らない、被写体の一部を撮る、被写体の影を撮る、ある一部分だけを撮る。
これらによる撮影者の意思・意図をもった写真を撮ることを、PHaT PHOTOでは、アートな写真への重要な過程として、重要視しているという事です。
その後、8Kクラスの4人の方、藤井先生と、8Jの2人で、近所の出来たばかりというトルコ料理店へ行ってきました。なかなか美味しかったので、ランチがおとくそうでした。
写真は、原宿からです。
歩道にて。
竹下通りへ。
立ち止まる。渡る。
竹下通りにて。
空と雲。
夜の目玉。
渡る。
スローな瞬間
颯爽と走る自転車
タグ:PHaT PHOTO写真教室 原宿
いよいよ、最新のフラグシップ機の予約発売開始。E-5発売キャンペーン。
フラグシップと同等の機能を軽量化し、さらに機能アップしたE-30です。
E-30に迫る性能を凝縮した超小型一眼レフを使ってみませんか?
EVFも装着可能になったオリンパスのマイクロフォーサーズ機の上位機種登場です。
いよいよ登場したオリンパスのマイクロフォーサーズ機を如何ですか?
簡単MYBOOKならば、写真をアップロードするだけで、フォトブックができます。
nice!ありがとうございました^^
by くじら3312号 (2009-08-13 21:35)
ルデコですか
お邪魔します!
by ヨシユキ (2009-08-13 22:02)
ランドセル効果、勉強になります!
個々のヒト達の感受性に訴えかけてくる写真、
本当にそんな写真が撮れたらいいですね。
僕もこれから意識してみたいと思います。
10月の写真展、楽しみですね。ぜひ伺います(^_^)
by soltylife (2009-08-14 01:35)
くじら3312号さん、
ご訪問とniceありがとうございます。
そして、書き込みありがとうございます。
ヨシユキさん、
ご訪問とniceありがとうございます。
コメント書き込みありがとうございます。
是非、お時間があれば、写真展にお尋ね下さい。
soltylifeさん、
記録写真を撮ることとは別にして、個性ある写真、アートな写真を目指すからには、写真に込める、写真を見る人に伝えられる、メッセージを持った写真を撮らなくてはいけないということになるのだと思います。
頑張りたいと思っています。
soltylifeさんは、十分に、そんな写真を撮られていると思います。
10月の写真展をよろしくお願いいたします。
by kiyo (2009-08-15 08:50)