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    20109月にオリンパス講座第二回写真展が97日から開催されました。

    PhotoArtist 2010写真展  ギャラリー・ルデコ 3F(渋谷)

   「小湊鐵道で表現する十人十色の風景」

   大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。

 

journey_dm_F_240x165.jpg 第2回目となる8Jクラス写真展「Journey」が10月に開催されました。

 場所は、九段下にあるGallery CORSOです。

 

 大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。 

 

 

 

よろしければ、こちらの新しいURLへご変更下さい。

http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp

2011年を機会にblogを新装しました。「Kiyo's blog 2011をよろしくお願いいたします。

E-5で撮る。お昼時の浜離宮の新銭座鴨場での続きです。また、RAW現像処理についての考察。 [徒然な話]

今日は、S-asakiさんの質問に答えるトコロからです。
RAW現像と、ノイズの問題です。
そもそも、RAWファイルは、どうなっているのかから始まります。

デジタルカメラでは、イメージセンサーからの信号を以下の手順で処理していきます。
単純化しています。

○イメージセンサーから、アナログ信号が出力されます。
○ADC(アナログ→デジタル信号コンバータ)で、アナログ信号をデジタル化します。
△旧:RAWファイルを作成します。
 従来のイメージでは、AD変換後のほぼ生状態のRAWデータを保存していました。
○画像処理エンジンで、RAW現像向けの最小限の画像処理を行います。
 一部の収差の補正、一部のノイズ除去処理などが行われたRAWデータを保存しています。
 実際には、RAWデータそのものは加工しないで、下記のような補正データを付加する場合が多いようです。
 メーカー共通や、メーカー独自でのRAW現像時に利用可能な補正データの付加を行います。
  例えば、レンズの色収差・歪曲収差などの補正情報や、独自処理の為の付加情報などを、RAWデータに追記します。
○新:RAWファイルを作成します。
 最近は、画像処理エンジンで最低限の補正をした(生に近い)RAWデータを保存します。
○画像処理エンジンで、各種変換作業を行いカラー画像に変換します。
 暗電流補正、補間演算、色空間変換、ガンマ補正、収差の補正、ノイズリダクション、画像圧縮など
○JPEG向けの変換処理を行います。
 JPEG向けの各収差の補正(倍率色収差や、歪曲収差など)
 JPEG向けのノイズ除去処理(ノイズフィルター)
 JPEG向けのシャープネス処理
△オリンパスでは、アートフィルターの変換処理を同時におこないます。
○JPEGファイルを作成します。

旧来の考え方では、アナログ→デジタル信号変換された時点の生データをそのまま保存するのがRAWファイルでしした。その意味で、文字通りのRAWだったわけです。
しかし、そのメーカー、その機種の固有の特性は、今や、画像エンジンでの画像処理によって行われています。

イメージセンサーは、単色(モノクロ)の白〜グレー〜黒しかない単色センサーに、カラーフィルターを付加してあって、その復元処理は、画像処理エンジンが行っています。
ADCの後に保存されたRAWデータでは、そのまま、ドットの並びと、そのドットの濃淡しか記録されていないわけです。
それを、カラーフィルターの並び順から、この位置はRで、この位置はGで、この位置はBでと位置から、例えば、殆どのメーカーのイメージセンサーが使用しているベイヤ配列のRGGBが並びや、上下左右との差分などから、そのドットが、実際には、何色であったか、どの明るさであったかを計算してカラーと輝度の復元処理している訳です。
イメージセンサーのカラーフィルターのイメージです。(全く正確ではありません)

光 光 光 光 光 光 光
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
RGGBRGGBRGGBRGGB
イメージセンサーの表面

カラーデータは、モノクロの濃淡のデータと、カラーフィルターから、まるでCGのように創成されている訳です。
RAWファイルは、こういったRAWデータからの復元処理を、RAW現像ソフトに任せておこなうためのイメージセンサーからの情報に一番近いデータファイルなわけです。

そこから、今回の疑問ですが、ノイズ処理はどこで行われるでしょうか?
一般的に、ノイズ処理などの画像処理は、RAWデータから後続の処理として、JPEG化の過程で行われます。

E-5で話題になった、モアレの除去、ファインディテール処理も、この画像エンジンでの処理と言われています。

つまり、そのカメラらしい特性は、画像エンジンでの各種処理にあるとすれば、カメラから出てくるJPEGファイル、あるいは、カメラメーカー純正のRAW現像ソフトから出てくるRAW現像されたTIFFファイルや、JPEGファイルでしか現されないと思われます。

必然的に、そのカメラとしてのノイズのあるなし、ノイズの多い・少ないは、結局、カメラから出てくるJPEGファイル、あるいは、カメラメーカー純正のRAW現像ソフトから出てくるRAW現像されたTIFFファイルや、JPEGファイルに対してのみ表現できる訳です。
ノイズ除去処理の対象も、こういったJPEGファイルや、RAW現像時のノイズ除去の指定だけというコトになるわけです。

結果的に、どんなカメラでも、RAWデータをそのまま見ると、ノイズまみれの画像になります。
ノイズ除去なしの設定とほぼ同等と見られます。

ただし、JPEGでは、ノイズ除去なしの設定でも、まともに見られる程度の最低限のノイズ除去処理を行っているメーカーが多々あります。
ノイズ処理に複数段階有りますが、実際には、
ノイズ除去:全くなし=RAWデータと同じ
ノイズ除去:なし設定=なし。または、画像エンジンでの標準処理としての最低限のノイズ除去が行われている場合があります(ディテールが失われない程度)
ノイズ除去:弱
ノイズ除去:普通
ノイズ除:強
さらに、一部のメーカーでは、RAWデータ作成時に、最低限のノイズ除去を行ってしまうケースがでてきました。
RAWデータがRAWのままではなくて、RAWに近いRAWデータになってしまっているケースです。

RAWとして保存する関係で、全ての画像処理が可能ではなくて、暗電流補正、色収差・歪曲収差や、最小限のノイズフィルター処理などを行ってRAWデータとして維持できる処理に限られるようです。
当然、変換して再変換が必要となるので、カラー復元後の色関係の補正は困難です。
ホワイトバランスの調整なども困難だと思います。
ということで、RAWデータ、RAWファイルにも、一部補正されたデータが存在する時代となっています。

それを踏まえて、結論として、

RAW現像ソフトが行うのは、カメラ内部から取り出したRAWデータを、カメラでの画像処理エンジンで、画像処理して、
RAW現像=JPEG化処理して、JPEGファイルを作成することを真似た処理です。
PC/Macの強力なCPUの演算パワーで、カメラ内では出来ないような高速で、優秀な画像処理加工が可能となります。
そのお陰で、ホワイトバランスの再調整や、露出補正の再計算、部分的な加工、より優秀なノイズ除去処理といったことが自然にできるわけです。

つまり、ノイズ処理は、RAW現像時=JPEG作成時に行われるので、RAWデータには、多くのノイズ存在する方が自然です。

もし、RAWデータなのにノイズがまったく見えないようであれば、真のRAWデータでないか、
今後、現れるかもしれない、非常に優秀なイメージセンサーであればという理想のRAWデータです。
現行の35mmフルサイズ機種でも、暗所シーンで、まったくノイズが皆無ということはありません。

現状で、最も理想的なのは、その後のノイズ除去処理がやり易い、偽色の少ない、素直なRAWデータです。

通常、暗所でのノイズが厄介なのは、ランダムな偽色ノイズが多くて、ディテールを残すしてノイズも残すか、
あるいは、ディテールがつぶれて多少塗り絵的になっても、ノイズを除去するかという2択になってしまうことです。
もし、ノイズが除去し易いものであれば、ノイズの多さは問題にならなくなります。

そして、RAWデータの本当のノイズを見せる・見せないなどは、RAW現像ソフトのデフォルト状態での機能となります。
RAW現像ソフトによっては、あるがままに、ノイズを表示するソフトもあれば、RAW現像後に近い、最低限のノイズ処理を施して表示するソフトもあるということです。

なお、ここでのノイズ除去は、主に、ノイズフィルターの処理を言っています。
定常的なノイズ除去であるノイズリダクションは、別の話になります。
これは、実際の撮影と、同条件で、ノイズだけの撮影をして、その差分がノイズとなるので除去するという手法です。
実際の撮影時にのみ実行可能となります。


さて、今日の写真は、昨日のお昼時の浜離宮での続きです。
新銭座鴨場の鴨池や、その回りでの撮影です。
新銭座鴨場の鴨池には、池の辺の一角に見張り小屋のような小屋が建っていました。
そこから、小さな穴が3個開いていて、鴨池が覗き込めます。
今日は、その鴨池の見張り小屋の中から覗き込んだ一枚が面白かったです。

機材は、変わらず、通勤なんですが、E-5+ED14-35mm F2.0SWDです。
1)i-FINISIHで撮ると、それほど赤くなくても、紅葉してキレイになりますね。
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2)
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3)
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4)
EC010883_1280x960.jpg
5)新銭座鴨場の小屋
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6)池が覗き込める穴が3個開いていました。
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7)小屋の横から。
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8)落ち葉。
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9)こちらは、潮入の池の周辺です。
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E-5で撮る。12月に入ってのお昼時の浜離宮の様子を見てきました。 [徒然な話]

今日のE-5情報ですが、「デジタル一眼を比較してみるブログ」さんが、先日の引き続きの記事で、
暗所部分の黒つぶれの実験をされています。
「<前回の白飛び検証>の続きで、今度は黒潰れ側のテスト」というコトです。
対象は、
「白飛び検証と同様のオリンパスの E-5, E-620, E-P2, E-PL1 の4機種」
「比較結果ですが、暗所ノイズに関しては今回の4機種は同じセンサーということで
 ほとんど変わりがありません。」
というコトです。
気づいた点としては、前回から気になっていた階調オートについて考察されています。
「従来、オリンパス機で諧調オートを用いると、この程度は暗所で持ち上がることがあり
 ノイズが増えますので、初期のオリンパスDSLRですとこの諧調オートは使用禁止な感じでしたが、
 今でしたらISO100から200に限れば使っても問題無いのではないかと思います。」

暗所性能の比較結果など詳しくは、当該記事をご覧頂ければとおもいます。

また、こちらは、価格から拾ってきた情報ですが、
小樽で働く本部長さんオリンパスE-5とペンタックスK-5の比較というかなり刺激的な記事です。
こちらを拝見する限り、こと日中のよく光が回っている環境においては、
E-5が特筆する性能を持っている(フルサイズに比肩するほどの性能)ようです。

さて、タイトルの通りですが、度々、お昼時に訪ねている浜離宮に、12月初日の昨日訪ねてきました。
今回は、紅葉の様子、秋の光景の変化〜冬の到来の予感を求めて見て回りました。
また、あまり訪れたことの無かった浜離宮の馬場の奧にある「新銭座鴨場」に行ってみました。

新銭座鴨場は、園内で、最も西寄りという、海岸通りに最も近い場所にありますが、
奥まっていることもあって、人気が少ない状態でした。
まあ、どうやっていくかは、歩いて行けば直ぐ判るのですが、
浜離宮でのメジャーな「三百年の松」・「お花畑」といった東側のエリアからは最も遠く、
人気の高い「潮入の池」・「中島の御茶屋」などよりは、かなり西寄りになります。

新銭座鴨場の池ですが、鴨は、一羽しかいませんでした。
ちょっと残念です。

機材は、変わらず、通勤なんですが、E-5+ED14-35mm F2.0SWDです。
1)木の陰。
EC010798_1280x960.jpg
2)逆光に映える海岸通りの銀杏並木。
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3)いつもの、中の門入って直ぐの桜の木。
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4)紅葉して落葉寸前の桜の葉。
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5)ちょうど、小学生の集団が社会見学に来ていたようで、お昼にしていました。
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6)ドラマチックトーンで映える奧の新銭座鴨場の池の映り込み。
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7)同じく新銭座鴨場の池の映り込み。アートフィルターがない方が、空の青さが自然ですね。
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8)新銭座鴨場の奧の空き地。この木々の向こうは、外の汐留川のお堀です。
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9)この日は、良く晴れて、秋らしい〜冬が近い、薄い雲が出ていました。
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10)i-FINISHで赤味が増していますが、紅葉と、潮入の池を望んで。
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E-5で撮る。光のファンタジー、新宿サザンテラスのイルミネーションの続きです。 [徒然な話]

今日は、E-5情報はお休みですので、書きたいと思っている予定を書いておきます。
毎日、バタバタとしていますが、先日も考察したドラマチックトーンの写真のRAWデータとの比較などを落ち着いて記事にしたいと考えています。

また、階調オートでの暗部ノイズの程度についても、暗部を持ち上げるタイプのいくつかのアートフィルター(ライトトーン、ドラマチックトーン)などと比較した記事を書きたいと思っています。
明るめの露出であることがハッキリしてきたE-5について、もう少し、空の青さを出す場合、夕景の夕焼けを強調する場合に、紅葉の赤味、黄葉の黄色を出す場合などに、どういった影響があるのかを検証したいと思っています。

いよいよ師走です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
我が家は、11月下旬に発生したとある理由があって、大忙しです。

さて、サザンテラス新宿のイルミネーションの続きですが、
昨日から、都心を飾る最後の大型イルミネーションである「表参道イルミネーション2010」の点灯が始まりました。
「今年のテーマは「90歳の表参道」。
 明治神宮鎮座九十年の今年、表参道にとっても誕生90年となり、
 100年に向けての10年間の始まりの年でもあります。
 90周年にちなみ、LEDを昨年の63万球から過去最多の約90万球にスケールアップ。
 1kmに渡って153本(昨年は138本)のけやきを、温かみのある電球色で灯します。
 表参道90年の節目の年のフィナーレとして、祝いの光を灯します。」
というコトだそうです。
そういわれると、ブラタモリでも、多くの若者が表参道で訪ねられて、名前の由来を答えられないでいましたが、明治天皇、昭憲皇太后を祀っている明治神宮の参道なんですよね。

これで、見に行きたいところが2つに増えてしまいました。
嬉しい悲鳴です。
ドームシティの「Super Light City 2010 ~present for you~」と、「表参道イルミネーション2010」、この2つを撮影に行きたいと思います。

まだまだ、長い通路ですので、いろいろなイルミネーションや、見所があります。
また、新宿駅南口との連絡通路が高い位置から、サザンテラスの通路を見下ろせるので、ジオラマで撮るのに絶好です。今日の最後の一枚は、そのジオラマです。
まだ、夜景の楽しさが撮りきれてない気もします。

今日の写真は、昨日の新宿サザンテラスでのスナップの続きです。
機材は、変わらず、E-5+ED14-35mm F2.0SWDです。
基本は、ISO200の手持ちで、一部ISO400、または、オートISOで1250以上になっていたりします。
1)これは、ISO1600での夜景スナップですね。
EB270606_1280x960.jpg
2)
EB270615_1280x960.jpg
3)同じ光景をドラマチックトーンにて。
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4)JR東日本本社前のSUICAペンギンの足下にいた雪兎でしょうか?
 ファンタジックフォーカスで、ふんわりと。
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5)JR東日本本社前にて。
EB270651_1280x960.jpg
6)いつもの、玉ボケたっぷりシーンです。
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7)ガラスへの「ブリリアント・タワー」の映り込み。
EB270695_1280x960.jpg
8)以前ほど並んでいませんが、まだまだ人気の高いクリスピー・クリーム・ドーナツ新宿サザンテラス店
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9)
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10)俯瞰して下の通路を歩くヒトを捉えてのジオラマ。
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E-5で撮る。新宿サザンテラスのイルミネーション2010-11。 [徒然な話]

今日のE-5情報ですが、「デジタル一眼を比較してみるブログ」さんが、2つの記事をアップされています。
こちらの記事は、
E-5, E-620, E-P2, E-PL1の4機種をテストされています。
「晴天なので、前回のオリンパスデジタル一眼でのJPEG発色比較をやり直してみました」ということです。
「色の傾向は、オリンパス機の場合、色傾向はアンバーもしくはマゼンダ寄り。
 今回の例では微妙にE-P2だけ、さらにマゼンダに寄っているという気もしますが、
 同一メーカー、同等のイメージセンサーなので、発色に関してはそれほど差がありません。
 色に関しては、特にE-5のオートWBが優秀で、最も無難なAWBです。それでもマゼンダ気味?

 違いとしては色よりも露出傾向の違いが大きく、今回のケースですと特に E-5 が明るめに写っています。
ここでは、色味の傾向が、オリンパスの場合には、アンバーまたはマゼンタよりな点と、E-5のAWBの優秀さが指摘されています。

「階調ハイキーに設定すると少し露出傾向が明るく、
 階調オートや階調ローキーに設定すると少しアンダー気味の露出傾向となります。」
また、階調について、以前の階調機能では、JPEGまたは、RAW現像時のパラメータ扱いだったのが、たぶん、E-30以降かと思われますが、現在は、RAW時点での露出に影響を与えているコトを指摘されています。

個人的には、従来機種では、階調オートは非常に便利なのですが、不作為での暗部ノイズの出現が厳しかったので、多用されてきていないと思います。
しかし、E-5では、暗部ノイズが非常に減った〜目立たなくなった為、普通に階調オートの良い点だけが出て来ます。少なくても、ISO100〜ISO400での階調オートは、便利なだけで欠点が殆どでない素晴らしい暗部補正機能へと進化してしまったと思います。
多分、階調オート自体のアルゴリズムは変更されていないのでしょうが、全体的なノイズ除去の見直しで、不用意なノイズ発生が抑制された結果、利点だけが残ったのではと思われます。

詳しくは是非、「デジタル一眼を比較してみるブログ」さんがの記事をご確認下さい。

こちらの記事でも、
E-5, E-620, E-P2, E-PL1の4機種をテストされています。
こちらは、「露出オーバー気味に撮影して、RAW現像時にこれを打ち消す方向(アンダー気味)に露出補正を行い、どの程度ハイライト側の白飛びに耐えられるのかを比較する」テストなようです。
「比較結果ですが、今回使用レンズが全て同じで、メーカーも一緒ということで、
 綺麗に全機種での結果同じです。この4機種でハイライト側の特性は何も変わらない」ようです。

重要な考察として、
「ここで今回、空が白飛び始める箇所に赤マーク入れてありますが、
 実はISO100でもISO200でもシャッター速度は全て1/160秒で同じです。

 つまり、ISO200時は、実際は1EV露出傾向をアンダーにした上でISO100相当で撮影し、
 現像時にこれを1EVゲインアップすることでISO200相当にしていることになります。
 この際にハイライト側を飛ばないようにトーンカーブを少し寝かせることで、
 JPEG側の白飛びが抑えられます。」
という推察をされています。
結果として、
「E-3との比較で、E-5(およびテストした4機種)は、1EVはハイライト側特性が改善されていますので、
 日中屋外でもISO100でなくてISOオート(最低感度がISO200以上強制)で撮影するのがお勧め

 暗所側ノイズを特に気にする場合のみ拡張感度扱いでISO100を用いるべきで、
 この際には白飛びに注意となります」
この辺は、当然と言えば、当然の指摘ですね。

詳しくは是非、「デジタル一眼を比較してみるブログ」さんがの記事をご確認下さい。

さて、前回の記事の予告で、2枚アップしました新宿のサザンテラスのイルミネーションです。
ヨドバシカメラで、WiMaxルータWM3500Rをゲットして、徒歩で甲州街道側から向かいました。
このサザンテラスを含む小田急さんのテラスシティは、甲州街道側から、奧のサザンタワーまで、非常に長い構造です。その道沿いの所々に、イルミネーションと展示物が点々と並ぶ形になります。

銀杏並木がゴールドに輝くイルミネーションは、せっかくの黄葉している銀杏が勿体ない気もしますが、非常に綺麗な幻想的な光景を垣間見せてくれます。

JR東日本本社前には、例年通り、SUICAペンギンの飾りが見物となります。

そして、今年の目玉は、やはり、サザンテラス広場に設置された「ブリリアント・タワー」です。
ここに、カップルで、家族で、仲間で、入ってスイッチを押すと、ランダムな選択で色々な色が発光され、音楽が鳴ります。

さあ、大都会新宿のイルミネーションを見に行きましょう。

イルミネーション雑感
都内のイルミネーションの有名どころも殆ど点灯開始されています。
六本木ヒルズ、六本木ミッドタウン、カレッタ汐留、旧新橋停車場、新宿サザンテラス、東京ドームシティなど。
この中で、東京ドームシティの冬のイルミネーションだけは、全く行ったことがないです。
今年は、「Super Light City 2010 ~present for you~」となうって、都内最大級のLED150万球を使用し、様々な趣向をこらした演出で見どころが盛りだくさんらしいので、是非、今年こそは、見に行きたいと思っています。

昨年から登場したという長15mの光の帆船「エルピス号」をはじめ、巨大エンゼルパイをモチーフとした本物そっくりの「エンゼル・スポット」や、LED水耕栽培のグリーンオブジェ「Green Sphere」などが目を引くオブジェも沢山あるようです。
ちょっと、楽しみにしています。

新宿サザンテラス 甲州街道側入り口
 立ち木を、テーマカラーであるブルーとホワイトのイルミネーション。
新宿サザンテラス
 暖かい純粋な光が輝くプロムナード。
 一面ホワイトとゴールドのイルミネーションの清純で暖かな輝き。
サザンテラス広場
 「光」のオブジェ「ブリリアント・タワー」。
 頂上には光をイメージしたオーナメントが輝き、サザンテラス広場を照らし出します。

機材は、変わらず、E-5+ED14-35mm F2.0SWDです。
基本は、ISO200の手持ちで、一部ISO400、または、オートISOで1250以上になっていたりします。
1)足早に急ぐヒト達。
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2)お父さんがお母さんを撮る側で女の子は携帯に夢中かな。
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3)まあ、玉ボケを活かすのは定番ですよね。
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4)手前にピントを合わせるとこんな情景です。
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5)雑踏を歩くヒトたち。
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6)ドラマチックトーンで、立ち止まりイルミネーションを撮るヒト。
  ISO感度を低くして、そこそこ暗い部分を明るくするには、ドラマチックトーンは良いかもしれません。
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7)JR東日本本社前のSUICAのペンギンさんの足下で。
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8)SUICAのペンギンさんはスキーが上手なようです。
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9)サザンテラス広場の「ブリリアント・タワー」。
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10)「ブリリアント・タワー」は、順番に中に入ったヒト達が、ボタンを押すと、
 ランダムに色が変わって、音楽がなります。ヒトによっては七色に変わっていました。
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E-5で撮る。渋谷駅周辺での夕景スナップ。ドラマチックトーンについての考察。そして、新宿サザンテラスのイルミネーションは顔見せだけですが明日に続きます。 [徒然な話]

今日は、昨日の「E-5で撮る。渋谷駅周辺での街中でのスナップ。」の続きです。
E-5での設定は、一番目に「i-FINISH」、そして、「NATURAL」、そして、アートフィルターです。
また、紅葉など、草花の自然さを出すには、「NATUAL」、または、「VIVID」にそれぞれ微調整という気がしています。

スナップならば、文句なく、「i-FINISH」、か、アートフィルター、特に、最新の「ドラマチックトーン」でのスナップが気が利いているようです。
但し、「ドラマチックトーン」は、劇薬のような気がします。

そこで、ドラマチックトーンの使い勝手をちょっと考えてみました。

上手く効かせれば、「薬」にもなるし、平凡に吊られて撮らさせると、「毒」になる。

説明としては、単純な日常が、ドラマチックにあって、空にある雲が壮大な景色なります。

そこで、単純に、雲や、影などに引きずられて撮影すると、今、フォトパス上に氾濫しているような、なんでも、かんでも、ドラマチックトーンという、合う、合わない、飽きが来ないというった配慮を全く欠いた代物になってしまいます。

そのため、基本的に、広角域での(単なる)風景には、何かの要素が無ければ使っても意味がないと思っています。
そのままのキレイな風景の持つ、美しさを殺してしまうことが多いからです。
赤や、青といったキレイな純色の色をくすんだ色にしてしまいます。

それでも、全体のダイナミックさを活かした光景、風景ならば、適していると思います。
例えば、朝焼けですとか、夕焼けですとか、オブジェがあるとか、人工物(ビル、橋)があるとかですね。

では、標準域や、望遠ではどうかと言えば、原則は一緒ですね。
ただ、標準域、細々したモノが目についてきますので、それをカバーするのに、非常に役立ちます。
そこで、スナップでの主役を引き立たせる役割、日常を非日常に昇華する役割ができます。
自分では、ここの部分を役立たせようと思っています。

あくまでも、主役は変わりません。
舞台が変わるという認識です。
学芸ドラマ、文化祭レベルの主役だったヒトが、
劇団の主役になるようなモノです。
舞台のレベルが、主役を引き立たせるモノになり。
回りを取り囲む脇役達が、うかうかすると主役の座を狙うほど優れたヒト達になります。

漫然とドラマチックトーンを使った場合の問題は、主役が分からなくなること、舞台や、脇役が主役を差し置いて、メインに出て来てしまうことを、どうしたら、防止できるかを考えていないので、ただの間隙のシーンのよううになってしまうからです。

人物に使用するコトには、注意が必要です。
ヒトの肌は、肌色、白色、少しグレーな色、黒ずんだ色、黒い色と色々ありますが、
ドラマチックトーンは、暗い部分を影として、目立たせてしまいます。
せっかくのヒトの肌、手、足が、黒光りしてきます。
その為、人間の肌ではないように見えて不気味に見えたりします。
対策は、十分に、光を当てることのようです。
光が当たっていれば、多少の黒い肌も、不気味な強調はされないようです。
人物への使用は気を付けましょう。

ただ、上手く使うと、主役を引き立たせる効果があります。
明るい人物は、周りに薄いハロー効果(後光)が発生して主役として引き立たせるのに効果的です。
これを使わない手はありません。
前回の1枚目、2枚目などは、人物を上手く引き立たせています。


望遠域では、上記に加えて、気を付けないと、目立たなかった主役でないモノが目立ってしまうことがあります。
ドラマチックトーンは、目立たなかった存在に影を付け立体感を付けてしまいます。
それによって、主役も引き立つならば、良いのですが、気を付けないと、見ている人の目を脇役が奪ってしまいかねないです。

○ドラマチックトーンは、暗部を持ち上げて、明るくします。但し、ノイズも現れてきます。
○ドラマチックトーンは、明暗差を見つけて、更に暗部(特に影)を強調します。
○ドラマチックトーンは、明暗部分のコントラストを強調します。
○ドラマチックトーンは、薄い影を、ハッキリした濃い影にします。
○ドラマチックトーンは、濃い色(特に純色)を、くすんだ色、混濁色にします。
○ドラマチックトーンは、特定の背景色を、色塗りから、点描画風の背景に変換します。

○ドラマチックトーンは、明るい場所など、明暗差が少ない場合、また、陰になる部分が少ない場合、効果が少ないです。
○ドラマチックトーンは、明るい被写体の周囲に、明るいハロー効果(後光)を発生させるコトがあります。

個人的には、ドラマチックトーンを使っているのが判らない使い方、ドラマチックトーンらしくない使い方を目指しています。

ついでに、最後に立ち寄った新宿サザンテラスでのクリスマスイルミネーションを次回のネタのご紹介として、2枚ほど上げておきます。

機材は、変わらず、E-5+ED14-35mm F2.0SWDです。
1)ドラマチックトーンで撮る渋谷川の欄干
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2)空の光景が映り込んだビルのガラス。
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3)書店の前にて。ロシア風の美女らしき女性が。
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4)ドラマチックトーンで撮った夕景は、見事です。
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5)ただ、夕景の夕焼けのキレイさは、この暗がりに浮かぶオレンジの光の方じゃないでしょうか?
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6)ガラスに映り込む夕焼け。
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7)やはり、シルエットのある夕焼けのシーンの方が好きですね。
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8)場所が変わって、新宿区の某所にて。
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9)そろそろ、夕闇につつまれて。
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ここから、新宿サザンテラスのイルミネーションです。
10)ガラスへの映り込みが、店内のヒト達を引き立たせます。
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11)まだまだ、奥の方に、イルミネーションは、続きます。
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E-5で撮る。渋谷駅周辺での街中でのスナップ。フォトデコ写真展を見てきました。それに、WM3500Rを使ってみましました。 [徒然な話]

渋谷に、Photo☆DECO 2010写真展を見に行ってきました。

PHaT PHOTO写真教室お仲間からも、8Jクラス/元8Jクラスからも3人参加していますので、時間がとれる唯一の日なので、ちょこっと渋谷のルデコに見に行ってきました。

ちょうど、8Jクラスのかおりんと、フォトデコの代表(リーダー?)のほっしーさんと、かなざわ かおりさん にお会いできました。

ほっしーさんのフォトデコ日記 
フォトデコ公式ページ 

2010年11月23日(火)~28日(日) 
11時~19時(最終日は17時まで) 

Gallery LE DECO (ギャラリールデコ) HP 
〒150-0002 
東京都渋谷区渋谷3-16-3 ルデコビル 

今回の大規模写真展「Photo☆DECO 2010」は、渋谷ギャラリールデコさんの全フロア(2階〜6階)を、PHaT PHOTO写真教室の現役・卒業生のクラス横断で貸し切ってしまった大胆不敵な企画です。 
もう、最終日の今日だけですので、お時間のある方は、是非、ご覧下さい。 

と言う事で、久しぶりに、日中の渋谷に行ってきました。
その後、移動して、若松町にでて、それから、新宿によってサザンテラスのイルミネーションを見て(撮って?)きました。
中々、久々、忙しいというか、移動の多い一日でした。

帰りがけに新宿に立ち寄ったのは、サザンテラスのイルミネーションのこともありましたが、

最近話題のUQコミュニケーションズから新発売された8時間駆動のWiMAX対応モバイルWi-Fiルータ『WM3500R』の様子を見て、問題なければ契約してこようと目論んで、ヨドバシに寄るためでした。
価格は、元々2万円程度するらしいのですが、1年間縛りの年間パスポート契約で、4800円でした。
元々、UQ Flatの月額4480円が、UQ Flat 年間パスポート契約で、3880円になるのでこちらにしようと思っていただけに、好都合です。

また、現在、So-netのbitWarp(EM)オプションとして、e-moblieのUSBアダプタのレンタル付き契約オプションをしているので、WiMAXの方が、ビルの高層階でも利用可能であれば、こちらは、返却して解約です。

すでに、bitWarp(EM)は一年以上利用しているので、いつ解約しても、解約料は取られないので気は楽です。
できれば、置き換えになってくれると、モバイルルータと、ブロードバンドUSBアダプタの兼用として、一挙両得になります。
ただし、このWM3500Rですが、うまく開通できないという話が多々出ています。

WiMaxは、無線LANの公衆版みたいなサービスですが、最近の携帯や通信機器の例に漏れず、
利用開始時に、その機器のサービス開始のアクティベーションを行います。
WM3500Rにおいても、UQ WiMaxの電波の通じるところで、実際に接続して、機器の利用開始と、
そのための設定を自動書き込みします。

その一連の作業は、やはり、最近の機器らしく、単なるルータの設定のように、Webブラウザから、
IPアドレスで呼び出して、利用開始をスタートさせるだけで、自動的に、UQのサーバと接続されて、
接続確認と、機器確認と、契約の確認と、それに応じた設定を自動的に機器に書きこみされます。

ところが、UQのサーバとの接続は、WiMaxの電波を使用して接続されますが、
ここでの機器確認が、延々と先に進まず、無限ループになるトラブルが発生しているようです。

うちでも、自分の部屋のiMacでは同じ状況になりました。
この時点で、WM3500Rの電波状況は、アンテナ1本でした。
Safariでの利用開始のトラブルもあるように書いてあるので、
Google Chromeでも実行してみましたが変わりませんでした。
ども、電波の問題=WiMaxの接続の問題かもしれないと、自宅内の場所を変えてみることにしました。

WM3500Rをもって、居間に移動すると、居間に置いてあるhirrosさん用MacBookの辺りでは、
アンテナが2本です。
こちらで、利用開始を行ってみると、すんなり終了しました。
ただ、利用開始されるまで、延々と画面がループするのは仕様のようでした。
すんなりといっても、利用開始から次の画面まで5分以上掛かっています。
また、その後、設定内容の機器への書き込みでも5分以上掛かっています。
トータル10分以上掛かるので、ユーザ任せにしては、アクティベーションは鬼門かもしれませんね。

ということで、取り敢えず、WM3500Rが利用できるトコロであれば、iPadがどこでも利用可能になりました。
あとは、高層階を確認しなくては。

さて、今日の写真は、渋谷のスナップからです。
15時過ぎだったのですが、既に、西日が差しています。
まあ、最近の日没が16時半ごろなので、当然と言えば、当然ですね。
今回は、アートフィルターを多用してみました。

特に、通りすがりのヒトを撮るのにドラマチックトーンを利用してみたところ、
良い感じですね。

機材は、いつも通り、E-5+ED14-35mm F2.0SWDです。
1)ドラマチックトーンでのスナップ。その1
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2)ドラマチックトーンでのスナップ。その2
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3)i-Finishでの人通りの影。
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4)ジオラマで。
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5)WBを電球色で、デイドリームを。
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6)
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7)
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8)在り来たりですが、「メガネ」にみえますね。渋谷の南口のところです。
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9)渋谷ルデコにて、フォトデコ2010写真展、絶賛、開催中です。
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10)ドラマチックトーンで撮ってみたかった渋谷川。想像していた通りに撮れました。
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E-5で撮る。夕空と、ローストビーフ。そして、感謝祭後のBlack Fridayの特売について。最後に紅葉を一枚追加。 [徒然な話]

今日は、E-5情報でなくて申し訳ないですが、タイムリーなこの時期だけの割引情報です。

海外では、感謝祭 Thanksgiving daysを、クリスマス・年末商戦の開始として重要視しています。
特に、Thanksgiving dayのある週末の金曜日(今年は、11月25日のThanksgiving dayの翌日の11月26日)の1日に、通常では考えられない割引セールを行います。
この金曜日を、Black Friday(ブラックフライデー)と称しています。

例えば、欧米のAppleでも、オーストラリアや英国・ヨーロッパを皮切りに米国でも1日限りの特売セールを実施中です。
一番の目玉は、普段買いたくても代えなかった高い製品を割引価格で、正々堂々と購入するチャンスな訳です。

カメラ関係も同様ですが、ハードの輸入は大変ですから、写真関係の良く使われるツールで高額な製品などが目玉となります。なんといっても、ソフトウエアならば、多くのソフト会社では、ダウンロード販売によって、パッケージの発送の手間や費用も省けるからです。

例えば、私の愛用しているNIK SoftwareのAdobe Photoshop用のプラグインシリーズも、
Black Friday(ブラックフライデー)セールで、11月24日〜11月30日の7日間限定で、全ての製品が、30%オフとなっています。
例えば、日本未発売のHDR Efex Proも入った全部入りのComplete Collection Ultimate Editionが、$180引の$419.95です。
ちなみに、ラインアップは、以下となります。
Complete Collection Ultimate Edition $419.95
Complete Collection for Lightroom & Aperture $219.95
Dfine® 2.0 $69.95
Viveza® 2 $139.95
HDR Efex Pro™ $139.95
Color Efex Pro™ 3.0 Complete Edition  $209.95
Silver Efex Pro™ $139.95
Sharpener Pro™ 3.0 $139.95
いずれも、11月までに、全ての製品が、64bit化しています。

くれぐれも、注文の時に、PROMO CODE: BLF2010をお忘れ無く。

もちろん、欧米のBlack Fridayセールは、殆どのソフト会社の製品が、小売店において実施しています。
Microsoftも、出てばかりのMac版Offie 2010を含むMicrosoft Office 2010製品や、
Adobeも、CS5じゃないですが、出たばかりのAdobe Photoshop Elements 9を特売されています。
その他、大手ソフトメーカーでは、Norton、McAfee、Kaspersky、roxio、VMwareなども特売されています。

大手小売りでは、米国Amazonが多くの取り扱い製品を70%〜90%オフといった超特売まで実施しています。
もちろん、Adobeなどのオンラインストアでも、この時期だけの割引クーポン券が配られています。
フルバージョンのAdobe Photoshop CS5は、通常版が$100引き、Extend版が$200引きとなるようです。

メーカーも、この時期のセールが莫大になりますので、小売店に協力しているのだと思います。
こういった事情をしると、年間でこの時期に購入する計画を立てたくなりますね。

購入したいハードがあれば、海外送料の安い小売店でこの時期の値段を見て決めるとか、
いっそ、目指すハードを販売している小売店を、海外旅行のついでに回ってみるとかですね。
ソフトは、もちろん、ダウンロード販売で、この時期の値段を見て決めるというの一考かもしれません。

そして、実は、買いたい海外製ソフトがあるんだという方は、是非、メーカーのWebサイトをご覧になられては如何でしょうか?
この時期、今回ご紹介したNIK Softwareに限らず、11月末までの限定セールを行っているソフトウエアメーカーが多いです。
通常ではありえない特価となっているかもしれませんよ。

さて、今日のタイトル、「夕空」はいいでしょうが、えっ「ローストビーフ」?と疑問に思われた方も多いと思います。

キレイですが、私の腕前のなさの為に、変わり映えのしない平林寺の紅葉ばかりでは、せっかく、このblogをご覧頂いてる方に、飽きられてしまいますから、その平林寺から一旦戻った夕方の日暮れの空と、その後の外出先での外食にビッグボーイのローストビーフを食べに行きましたので、そのお話です。

今回、夕食をとったのは、正確には、ビッグボーイダイニング 早稲田店です。

ビッグボーイ(BigBoy)は、大俵ハンバーグや、ハンバーグ、ステーキを提供する洋食(肉食)系のファミレスです。
しかし、全国のビッグボーイの中で、この早稲田店だけが、ローストビーフを提供してくれます。
ダイエー系列だったビクトリアステーションが、ダイエーの危機の折に、多くの店舗が閉鎖、または、
同じダイエー系列だったビッグボーイなどに転換されていきました。
現在のビクトリアステーションは、ビッグボーイの北海道限定ブランドとなっていて、提供されるのは、通常のビッグボーイと変わらない=ローストビーフはないのです。

わずかに、横須賀のショッパーズプラザ横須賀にあったお店が、「Station Grill (ステーショングリル)」 として、プライムリブ(ローストビーフ)を提供するレストランとして営業しています。
もちろん、もっと本格的なプライムリブを提供するステーキハウスはありますが、気軽に、お手頃にというと、ビクトリアステーションが懐かしいところです。

このビッグボーイダイニング 早稲田店は、元ビクトリアステーションですが、最後に残ったローストビーフを提供するお店です。
偶にしか行かないのですが、ビクトリアステーション早稲田店のころから、通っていますので、BBJ倶楽部に加入してあります。
2回くらいローストビーフを食べに行くと、500円商品券が頂けたり、誕生日に割引券を頂けたりして、お得です。

今回、注文したエンドカットは、一つの固まりから、両サイドの2切れしかとれない貴重な部位です。
しかし、値段はそれほど変わりません。
ただ、いつもあるとは限りませんので、ウエイトレスさんに確認する必要があります。

BigBoyらしいなと思うのは、スープバー、サラダバーの種類と内容だったり、
ドリンクバーの提供などですね。
ビクトリアステーション時代は、サラダバーが豪華だったですが、高いオプションだったと記憶していますし、ドリンクも、高かったと思います。
今時らしく、BigBoyのホームページなるクーポンコーナーで、ドリンクバー無料券を印刷して行けば、1人〜4人までドリンクバーが無料で利用できて、お得です。

機材は、いつもどおり、E-5+ED14-35mm F2.0SWDです。
1)夕方16時過ぎの青空。
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2)やや西日が差して色づいてきました。
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3)日没が近い時刻では僅か数分の違いですが、景色は大きく変わってきます。
 西の空は、ダイナミックな夕景となってきました。
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4)日没直前の夕景。
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ここから、料理blogのようですね。(笑。
5)BigBoy早稲田店、元ビクトリアステーションですが、僅かに残ったローストビーフを提供するお店です。
 このエンドカットは、一つの固まりから、両サイドの2切れしかとれない貴重な部位と言う事です。
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6)
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7)
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<<追伸>>
これだけでは、あまりにも寂しいので、1枚だけ、紅葉を。
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E-5で撮る。雨の中〜雨上がりの平林寺の紅葉を撮ってきました。その2 [徒然な話]

今日のE-5情報ですが、いつも、引用させて頂いている「裏側の Syrup 2/3」さんが、
E-5 の各種設定をどうするか」という話を出されていたので、私の設定を書いておきます。

● 基準露出
 E-30は、-1/6程基準値をマイナス側にずらしていましたが、
 E-5は、まさしく適正露出と思えたので、そのままで使用しています。
 E-3、E-620は、基準露出暗すぎる設定の思えます。

 好みの問題ですが、マイナス補正で、暗所特性を活かしたいE-3と、
 黒潰れも、白飛びも、強くなったE-5では適正の基準は異なると思います。
 そして、一番ダイナミックレンジの広くなる標準値で良いと思えます。

 なお、E-3を基準にすると、露出基準が暗くなりすぎます。
 E-3+1/3EVほどが、本来の適正露出と思われます。
 そして、E-5はその適正露出となっています。

 露出の種類ですが、撮り比べた場合に、中央重点の補正具合が少なくなっていて、
 思わぬときに、補正が足りない場合がありました。

 逆に、スポット測光の露出の収まり方が、今までのEシリーズよりも正確になっている気がして、
 スポット測光しているポイントの光度に純粋に比例して露出されていると感じました。
 それだけに、スポット測光のポイントがAFターゲット位置に連動になっていないのが痛いです。
 中央重点は、中央重点でのままで良いので、スポット測光は、AFターゲット位置に連動して欲しいですね。

● Fn ボタン
 標準のまま「拡大」にしています。
 従来は、ワンショットホワイトバランスに設定していました。
 その代わり、プレビューボタンを、「ワンショットホワイトバランス」に設定しました。
● ノイズフィルターの設定
「弱」にしています。
 本来は、ISO400以下は、「なし」に設定したいところですが、「弱」のままです。
 そして、気づいて変更忘れがなければ、ISO1600以上は、「標準」が良いと思います。
 将来的には、ISO感度毎に、ノイズフィルターの個別設定ができるようにして欲しいです。


さて、昨日の続きで、11月23日に訪れた武蔵野の自然が残る平林寺の紅葉の話です。
埼玉県新座市野火止にある平林寺は、武蔵野の野火止台地に約13万坪の境内を有する臨済宗の禅寺です。
平林寺は、今から約600年前、岩槻に岩槻城主太田道真(道灌の父)が創建したと言われています。
その寺域一帯は、野火止塚や松平家の墓所などの文化財をはじめ、
国指定天然記念物となる境内の雑木林など、武蔵野の面影を色濃く残しています。

境内の有名な建物は以下となります。
山 門 左右に金剛力士を配した二層の楼門です。
仏 殿 本尊の釈迦如来が安置されています。
本 堂 釈迦如来を安置しています。
鐘 楼 梵鐘の鐘をつきます。
戴 溪 堂 観音菩薩と独立禅師の像を安置しています。
半 僧 坊 僧坊大権現を奉祭しています。
松平信綱公墓所 松平信綱公を始めとした松平家歴代(現大河内家)の墓所
野火止用水(平林寺堀) 松平信綱公の生活用水を確保するため玉川上水から分水して水路
野火止塚 野火の見張台に使われたと言われています。

平林寺の境内林を含む約56haに及ぶ広大な境内林は、国の天然記念物に指定されています。
スギやヒノキ、アカマツ林やコナラ・クヌギ林から成っており、武蔵野の貴重な植物が保たれています。

11月になると境内の紅葉は、雑木林や、桜の木から色づき始めています。
12月常住で、イチョウ・ケヤキ・楓へと順々に色づいていきます。
特に、紅葉・黄葉する楓が、印象深い美しさをもって、目を引きます。
山門や、御堂の側の赤や黄の楓は、見事な光景を見せてくれます。
雑木林には、コナラやクヌギなどの落ち葉で敷きつめられていきます。

特に、楓が、寺院の建物の直ぐ側をおおうような光景から、一瞬、関東にいるというよりも、古都、京都や、奈良にいるような錯覚に陥らせてくれます。

今日の写真は、雨が降っている時点から、雨上がりの紅葉が見られた当たりまでです。
雨上がりの紅葉、特に、日差しが当たった紅葉の美しさは、まだまだ、カメラでは、十分に写しきれない気がします。もっともっと、カメラのイメージセンサーのダイナミックレンジを拡大して欲しいですね。
特に、赤の表現力を、8bitから、10bit〜12bit以上になって欲しいと思います。

ということで、今日の写真も、平林寺での紅葉からです。
機材は、持って行ったE-5+ED14-35mm F2.0SWDと、ED50-200mm F2.8-3.5 SWDです。
1)水辺の楓の落葉は映えますね。
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2)風に揺れ、落葉していく紅葉かな。
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3)水溜まりの中の紅葉。
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4)紅葉に囲まれた鐘撞き堂
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5)50-200mm SWDレンズでの楓のアップ
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6)紅葉とお坊さんと。
 紅葉とお寺さんはよく似合います。
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7)雨上がりの光が差してきました。
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8)光差す紅葉の映え。
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9)暗がりの中、日差しを浴びる紅葉。
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10)光差すひとひらの葉。
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E-5で撮る。武蔵野の自然に囲まれた平林寺の紅葉を撮ってきました。その1 [徒然な話]

今日のE-5情報ですが、いつもお世話になっている「裏側の Syrup 2/3」さんのISO100の感度についてです。
もともと、E-30からの白飛び軽減は、ISO200からのトーンカーブの直線の一部が不自然であることが、言われていました。多分、ハイライトエリアだけ、白飛びしない暗い露光をしてから、内部的に持ち上げて記録している部分が不自然なカーブとなっていたのだと推測されます。
それにし対して、白飛び軽減していないISO100は、E-3の露出と同等のストレートな直線となっていて、キレイな露出特性を持っていることが事実としてあります。

そして、今回のE-5ですが、ISO200以上での一部の不自然さは大分解消されていますが、やはり、白飛び軽減の影響が多少残っているのだと思われます。
多分、白飛び軽減のメカニズムは一緒ですが、研究開発が進んで、暗くして露光する仕方や、その後の持ち上げ方が、不自然にならないように調整されているのだと推測されます。

今回のISO200以上の違和感は、そのハイライト部分の調整が、広範囲の汎用的な調整の為、ここの事例では、最適化されていないためではないかと推測します。

Syrup 2/3さんのテスト結果では、ISO200以上のハイライト部分が、かなりフラット気味になっています。
これを、ISO100と比較すると、ハイライト部分で、白飛びならぬ、白つぶれが発生しているように見えます。
ハイライト部分で、コントラストが低くなり、ディテールの輪郭も不明瞭になっています。
ところが、ISO100では、コントラストが効いていて、キレイに再現されてディテールまで表示されています。
Syrup 2/3さんが行われたように、調整によって、ディテールが再現するコトが可能なようです。

まあ、そこまで気にしてISO200以上を使用しなければならないほどの劣化ではないので、白飛びに注意さえしていれば、低感度としては、ISO100へ切り替えた方が、一段とディテールまで再現されるということを覚えておけば良いと思います。


さて、平林寺(へいりんじ)は、埼玉県新座市野火止にある臨済宗妙心寺派の寺院で、非常に広い敷地を有していて、武蔵野の森に囲まれ、紅葉の名所としても有名です。

今年は、なかなか紅葉狩りの機会が無く、関東近郊での有数の紅葉の名所としては、
高幡不動尊や、昭和記念公園の紅葉も有名ですが、
それに匹敵する名所であって比較的近くにある平林寺に行きたいと思っていました。

また、PhotoArtist講座でご一緒して頂いているnama3さんが、祭日の11月23日に平林寺に行かれるという話を聞いて、連絡をしてみたところ、現地集合というコトになりました。

天気は雨の予報でしたが、まあ、雨でも雨なりの紅葉が見られるかもと、平林寺に行ってきました。 
ただ、バタバタとして、予定では8時出発で9時半到着のつもりでしたが、9時半出発となってしまいました。 
ただ、雨模様だったので、道路は比較的空いていて、10時ちょっと過ぎには到着しました。 
それも、一度、和光市役所の交差点で間違えて曲がってしまい、Uターンしたロスが15分ほど入っていますので、順調にいけば、10時くらいには着いていたかもしれません。 

平林寺総門の道路を挟んだ向かいにある「ひるねの森駐車場」に車を停めるました。 
(普通車一日500円) 
この時点では、まだ、駐車スペースの6割~7割くらいが埋まっているところです。 
買えるころには、満杯となって、出車待ち状態でした。 

総門入って直ぐ真っ赤な楓が迎えてくれました。 
境内で、nama3さんと合いましたが、地元が近いそうで、自転車でいらしたそうです。
今年の紅葉は、ここ平林寺でも、同じ状況でした。 
遠目にはキレイなのですが、ちかよってみると葉が痛んでいます。 
多くの紅葉の気で葉が痛んでいるので、やはり、長かった夏の猛暑の影響が大だと思われます。 
まるで樹木ごと枯れている楓もありました。 

そして、暫くすると、雲間から日差しが差し始めて、さらには、雲が減ってきて、すっかり晴れてしまいました。 
すると、傷んでいるとはいえ、キレイに紅葉している紅葉達が、一斉に輝き始めました。 
光に映えて、真っ赤な紅葉と化しています。 
少ないキレイな葉を探して、光にかざされた紅葉をなんとか撮って回っていました。 

nama3と、お昼を頂いて解散して帰ってきました。 

平林寺の向かいの駐車場もそうですが、自然豊かな場所の駐車場は、戻ってくると、車が落ち葉だらけになっていました。 

そういえば、今年の平林寺は、「一脚・三脚禁止」でした。
でかでかと、看板が出ていました。

それでも、境内の中に入ると、こっそり持って入ったヒトが堂々と使っていました。
そういうコトだから、禁止されるという自覚がまったくないのですね。

平林寺の紅葉は、素晴らしかったです。
そこで、明日以降も、何回か、続きを書きます。

ということで、今日の写真は、平林寺での紅葉からです。
機材は、持って行ったE-5+ED14-35mm F2.0SWDと、ED50-200mm F2.8-3.5 SWDです。
1)
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2)
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3)
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4)有名な平林寺の山門の前にて。
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5)
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6)
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7)
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8)
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9)11時になると、お坊さんが鐘をつき始めました。
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10)この一枚では、どこで撮ったかわかりませんね。京都といっても不思議ではないですね。
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E-5の便利な小機能のお話。そして、近所の某T園での紅葉や、お散歩スナップから。 [徒然な話]

今日のE-5情報は、簡単な操作についてです。
○再生モードでの「前ダイヤル」は、再生写真の前後への移動
 新たに、E-5から便利な再生中の画像の移動機能がつきました。
 この「再生写真の前後への移動」機能は、拡大表示中も効きます。
 また、再生中に「・・・」を押した時の左右2枚画像表示の右側画像の前後への移動にも使用できます。
○再生モードでの「後ダイヤル」は、拡大、縮小表示に切り替わります。
 拡大側は、5倍、7倍、10倍、14倍。逆に縮小側は、最小はカレンダー表示となります。
○同様に、「拡大」・「縮小」表示中の「後ダイヤル」は、拡大率や縮小率を変更できます。
 拡大側は、5倍、7倍、10倍、14倍。逆に縮小側は、最小はカレンダー表示となります。
○LiveView撮影中に、Fnボタンのデフォルトが、「拡大」表示機能。
 この「拡大」表示中に以下のことが出来ます。
○「拡大」表示したまま、コントラストAFが拡大部分に対して行われ、非常に正確です。
○一回目のFnキーを押したときに、緑の拡大ターゲット枠が表示されますが、
 ここが十字キーを使用して、画面内に自由に移動できます。
 そして、もう一度、Fnキーを押すと、その場所を「拡大」表示します。
○「拡大」表示中も、十字キーを使用して、画面内に自由に移動できます。
○少しアクロバチックな操作になりますが、「拡大」表示中に、AFまたはMFでピント合わせ後、
 再度、Fnキーを押すと、標準表示に戻って、構図の確認をしてから、シャッターを切れます。
○CFカードから、SDカードへコピーすると、同じ連番ではなくて、新しい連番が振られます。
 全くのコピーというコトではなくて、新たに、同じ画像をSDカードへ記録した状態になります。
 SDカードにコピーすると、CFカード側には飛び番号が発生します。
 ですから、連番の管理をされている方は、要注意です。

この他、気づいた点など、明日以降に記載していきます。

大分、東京も秋らしくなってきました。
近所でも、銀杏や、桜、楓などがある場所では、色づき始めています。
もちろん、近所のモミジ寺のように楓ばかりが密集しているところもいいのですが、

普段から見かける桜並木や、桜の名所は、桜という花が葉桜に変わった新緑の緑が、色づいて、緑から黄色へ、黄色から、赤へ変わり、落ち葉となって、私たち日本人を春だけでなく、秋にも楽しませてくれるのです。

紅葉・黄葉(もみじ)といわれるのは、紅葉・黄葉する葉を持った総称であって、その中でも、赤い葉になる楓属はその代表となります。

都内は、春の花見のための桜、桜並木や、この時期の黄金色となる銀杏、銀杏並木が旬を迎えようとしているわけですが、今年の特徴として、離れて見るには綺麗ですが、今年の9月末まで続いた猛暑のお陰でだと思いますが、思いの外、傷んでいる葉っぱが多いです。
そのため、アップに耐える紅葉・黄葉を見つけるのに苦労します。
アップだけでなく、少し引いて中心となる葉っぱの回りも見せようとした構図では、回りもキレイな葉っぱで並んでいないと、悲しい写真となってしまいます。
勢い、引いた構図と、数少ないきれいな葉っぱだけのアップという構図ばかりになります。

残念ながら、東京だけでなく、猛暑に襲われた日本中で同じ現象のようで、あちこちで、今年の葉っぱの痛みの話を聞きます。
もう少し、夏の猛暑の終わるのが早くて、秋の到来、寒暖差のある日が早く来ていれば、葉っぱの痛みの少ない頃に紅葉していたのにと残念で致し方ないです。
また、来年に期待しましょう。

雨の休日となった11月23日、偶々、以前から行こうと思っていた紅葉の名所の平林寺にnama3さんが行かれるというので、待ち合わせて、撮影してきました。
その結果は、今検証中ですので近日公開です。

今日の写真は、代休を撮った11月22日のスナップからです。
近所の某T園は、もともと山を切り開いて作られているので、意外に自然が豊富です。
そして、植えられている木々も多いです。
無料で立ち入られるエリアに、桜や、楓があって、紅葉してきています。
特に、楓の紅葉は、見事でした。

機材は、E-5+ED14-35mm F2.0SWDです。
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