2010年9月にオリンパス講座第二回写真展が9月7日から開催されました。
PhotoArtist 2010写真展 ギャラリー・ルデコ 3F(渋谷)
「小湊鐵道で表現する十人十色の風景」
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
第2回目となる8Jクラス写真展「Journey」が10月に開催されました。
場所は、九段下にあるGallery CORSOです。
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
よろしければ、こちらの新しいURLへご変更下さい。
http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp
本年も、たいへんお世話になりました。また、来年もよろしくお願いいたします。 [徒然な話]
今年も、たいへんお世話になりました。
この拙い私の写真ばかりのblogをごひいき頂きありがとうございます。
本年中は、たいへんお世話になりました。
そして、重大なお知らせがあります。
いつも、ご覧頂いているこの「Kiyo's blog」ですが、
2011年1月1日を持って、「Kiyo's blog 2011」に変更します。
今までの
から、
になりました。
よろしくお願いいたします。
1)大晦日の日の東の空。
2)大晦日の日の夕日を浴びてオレンジに輝く東の空。その2
E-5で撮る。師走の西新宿界隈。今年最後の平日ということで、12月30日の街中は賑わっていました。 [徒然な話]
ライカデジタルフォトセミナーの続きのつもりでしたが、
西新宿経由で、某TJ病院にお見舞いに行ったおりに、
某レンズを入手してしまいました。
箱無し、前後カバー、フード付き、美品というコトでした。
確かに、手に取ってみると、キレイです。
写りも、素直な、キレイな描写です。
そのまま、ZD14-35mm F2.0SWDレンズから付け替えて出て来てしまいました。
そして、西新宿の街並みに出て見ると。
この日が、今年最後の平日であり、大晦日から正月の準備や、最後の買い物というコトからか、
非常に多くの人で賑わっています。
さらに、ヨドバシ前の高速バスターミナルでは、大晦日〜正月を故郷で過ごそうという若者達が、
大挙して、並んで高速バス待ちをしています。
さて、某レンズの正体は、写真をご覧頂いた方、exifを覗かれた方には、バレバレです。
あるいは、F値や、画角(焦点距離)から判ってしまうとは思います。
この某レンズを装着してみると、何か、ZD14-35mm F2.0SWDレンズの
キレが悪くなっている気がしました。
適当な時期に、AFのピントズレ確認を兼ねて、メンテナンスに出そうと思います。
先日のAF微調節のテストで、それ程ズレていないことは確認してありますが、
日々使うことで、内装、外装のゴム部品も傷んでいるようです。
また、某レンズで接写すると、じゃっかん傷もついているようです。
高額でなければ、外装も取り替えたいところです。
まあ、こういったレンズの擦り傷は、気にしてもしょうがないので、
歴戦の傷という誇りとして考えても良いのですが、
気にしだすと、気になります。
じゃあ、他のレンズはどうかというと、多分、14-35mmとSummilux 25mm以外のレンズは、
そこまで愛着がないので、気にしないと思います。
実際、50-200mm SWDレンズは、多少擦り傷があるコトは承知していますが、
こちらは、気にしないですね。
1月か、2月の時間の空いた時期に、E-5と供に、各種レンズの調整(E-5への合わせ込み)を
お願いしようかなと考えています。
2010年も本日で終了です。
拙い写真ばかりのblogをご覧頂いている皆様には、感謝して止みません。
ありがとうございました。
旧年中は本当にお世話になりました。
また、新年からもよろしくお願いいたします。
新年を迎える前に、もう一回、改めまして、ご挨拶の更新をする予定です。
1)夕景の西の空。E-5+ZD14-35mm F2.0SWDレンズにて。
2)ドラマチックトーンな西の空。E-5+ZD14-35mm F2.0SWDレンズにて。
3)とあるレンズを装着して。
4)某レンズを装着しての試写一枚目。
5)バーガーキング
6)ヨドバシ向かいの新宿高速バスターミナル前にて。
7)いつものコクーンタワーです。
8)新宿西口地下広場にて。
9)西新宿地下広場に広告されているフラミンゴの写真。
10)新宿西口地下広場にて。その2
11)大江戸線のホームにて。手前のホーム端にピントを合わせています。
12)某TJ病院から新宿西口行きバス待ちのベンチ。
13)新宿西口に戻って、地下の小田急の花屋さんの前にて。
Leica X1で撮る。伊勢丹ライカデジタルフォトセミナー「新宿散歩II」に参加して。その1 [徒然な話]
ライカカメラジャパンの協賛で、新宿伊勢丹のライカコーナーが、10月13日に新発売致しました「ライカ D-LUX5」を使用した撮影セミナー「ライカデジタルフォトセミナー 新宿散歩II」が開催されました。
講師は、もちろん、斎藤功一郎先生です。
前回、5月の「新宿散歩」では、新宿伊勢丹を出発点に、主に西新宿・都庁を回ってくるコースでした。
今回は、新宿伊勢丹を週発点に、近くの末廣亭から新宿3丁目〜5丁目周辺散策から、
靖国通りを割ったって、花園神社を撮りながら通り抜け、
ゴールデン街を撮って、新宿区役所前を出て、
靖国通りを渡ってから、後楽園アドホックビル横を通り、
TOPS Houseの角の路地を抜けて、
一旦、オープンカフェのMoa 4 Cafeのある通りに出て、バーニーズの横を抜けて、
紀伊國屋の横から、ビックカメラ・紀伊國屋正面に出て、新宿通を渡って、
Tsutayaの横を抜けて、ライオン新宿店の横を通りぬけ、ロッテリアのある角を曲がり、
マクドナルドの前を通って、天ぷらの船橋屋の横を抜け、
新宿通を渡って、伊勢丹に戻ってくるといったようなコースでした。
まあ、随所のマイルストーンとなる集合場所を守りながらも、
アバウトには、道をそれながら、撮りたい物を撮るというお散歩写真でした。
Leica X1ですが、レンズには高品位単焦点レンズのエルマリート24mm F2.8、35mm判の36mmに相当する広角レンズをしている広角スナップ向けお散歩カメラです。
スペック的には、
F値 F2.8~F16
シャッタースピード 30~1/2000 秒
撮影感度 ISO100~3200
最短撮影距離 60cm(標準)
最短撮影距離 30cm(マクロ時)
マクロモードを選ぶと最短30センチの接写ができますが、焦点距離が短いので、倍率はそれほど高くないです。
難点は、寄りが最短60cm/30cm(マクロ時)という距離感が難しいトコロです。
また、X1にはアクティブな手ブレ補正機能は搭載されていなくて、電子手振れ補正機能が搭載ですが、ちょっとくせ者です。
デジカメWatchの『インタビュー:開発責任者に訊くライカ「X1」「M9」』の記事を見ると、
「1枚撮影した後に、すぐにその3倍の速さのシャッター速度でもう1枚撮影します。最初に撮った画像から色情報、速いシャッターで撮った画像からは輝度情報をそれぞれ抽出し、それを合成するという方式です」
と言う事ですので、2回目のシャッターが切れるまで、保持し続けないとブレますから、かなり注意が必要です。
使ってみての実感としては、普通に使える「手振れ補正のない」単焦点コンパクトカメラといった感触です。
そして、X1のサンプリングシャッター音は「M3の1/60秒」というシャッター音が良いです。
撮っている感じがして好ましいです。
そして、撮影時の液晶画面で見たときに思った以上に、キレイな画質、ボケ感も多い結果となります。
やはり、単焦点の明るいレンズと、APS-C 1200万画素の大型イメージセンサーは伊達ではないです。
撮っていて、楽しい事です。
いろいろ弄るには、コンパクトカメラだなぁ、やっぱり、マイクロフォーサーズ機種の方が良いなあとか思いますが、とにかく、軽快に撮れるので、リコーのGR DigitalがそのままAPS-Cサイズのコンパクトカメラに進化したような感触です。あるいは、シグマのDPシリーズのAPS-C版のような感じです。
上記のインタビューでも、デジタルカメラのコアとなる画像処理チップは、日系企業と提携しているとありますが、操作感からは、リコーか、シグマか、その関連のような気がします。
さて、そんなLeica X1を手に持って、新宿の街中を闊歩したわけです。
新宿3丁目の伊勢丹をスタートして、目地通りを渡って、末廣亭の前を通って、
花園神社に渡るのですが、今日の写真は、主に、末廣亭の前後の新宿3丁目〜新宿5丁目界隈です。
機材は、主に、お借りしたLeica X1です。
1)E-5+ZD14-35mm F2.0SWDで撮った伊勢丹のプレート。
ここから、お借りしたLeica X1での撮影です。
2)セミナーの講師はもちろん、斎藤功一郎先生。
3)
4)
5)末廣亭の前にて。
6)
7)
8)光を浴びたガラス細工をみて。
9)逆光の中を歩いてくるヒトをみて。
10)立ちすくむ?2人のお嬢さん。何か相談しているようです。
続きは、また明日です。
E-5で撮る。夕日に染まるクリスマスの日の遊園地。楽しくもあり、寂しげでもあり。その3 [徒然な話]
日没間近の西日の差す中の遊園地。
楽しそうなヒト達。
アイススケートリンクなど、目的地にまっしぐらに急ぐヒト達。
一生懸命、いろいろな遊戯具で遊ぶ人々。
満杯のアイススケートリンクで、一心に滑るヒト達。
明るい西日が差している場所から、一歩外れると、今の日本を象徴するかのように、
人気のない空間が現れます。
ヒトのまばらとなった遊具の前に立つと、モノわびしさが沸いてきます。
ただ、楽しかった思い出を胸に家路についていくのだと思います。
1)光の中の、水上コースターと少女。
2)ドラマチックトーンで撮るコースター。
3)エルドラドステージ脇の売店。
4)エルドラドステージでクリスマスライブのリハーサル中の中学生ユニット「+Plus☆Over」
全員中学生の4人ユニットの+Plus☆Overの面々は、若いので、元気はつらつです。
5)炎の舞。寒さ対策に、あちこちに、このような「たき火」が用意されています。
6)冬の定番アイススケート場。逆光の映えています。
7)少し上から、全景を見渡した夕景のスケートリンク。
8)夕景のコースター。
9)冬のイルミネーション。やはり、電球は良いですね。
E-5で撮る。冬の朝の一ページ。秋だった景色も、すっかりと冬景色に変わっています。 [徒然な話]
同じ12月25日ですが、朝のお散歩写真からです。
先日、お知らせしたとおり、1月30日に、CP+2011特別講座のフォトラリーがあります。
「東京都港区芝浦を会場に、セミナーと、チームでのフォトラリー(撮影)を開催!また、フォトコンテスト結果発表・作品展を、CP+オリンパスブース会場内にて行います。」
2011年1月30日に、セミナー+フォトラリーが、芝浦周辺を舞台にして行われます。
2011年2月12日に、フォトコンテスト結果発表となります。
また、
「フォトラリー当日は、
オリンパス製一眼カメラ(デジタル一眼レフ または マイクロ一眼)+
パンケーキレンズ(ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8 または
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8)のみで撮影していただきます。
オリンパス製一眼カメラ及び、パンケーキレンズをお持ちでない方には、無料でお貸出いたします。
」
という、縛りがあります。
まあ、オリンパスの主催なので、オリンパスのデジタルカメラ限定は判るにしても、
今回、レンズに、オリンパスのパンケーキレンズ限定という縛りが付いています。
ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8は、35mm換算50mm相当の標準レンズ。
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8は、35mm換算34mm相当の準広角レンズ。
どちらかというと、スナップの時には、広角気味の方が撮りやすいので、
M.Zuko 17mm F2.8パンケーキを使用するマイクロフォーサーズ機種の方が
やりやすい気がします。
という話から、では、フォトラリーでは、25mm F2.8パンケーキレンズを使用するとして、
画角になれる意味もあって、Leica D Summilux 25mm F1.4を多用しています。
また、ZD14-35mm F2.0SWDレンズを使用する場合にも、25mmを多用しています。
偶々、このパンケーキレンズは、手持ちであるので、E-5に装着して、試してみる予定です。
標準域のレンズは、他にも、14-54mm F2.8-3.5 IIレンズもあるので、
中々、パンケーキレンズの出番がないです。
フォトラリーも、どうせなら、9-18mmは、Zukoにも、M.Zuikoにもある広角ズームレンズなので、
次回は、是非、9-18mm限定という企画が良いかもと思います。
さて、そんなこともあって、この12月25日の朝のお散歩写真は、E-5に、Summilux 25mm F1.4レンズ1本だけです。Summiluxレンズの描写は素晴らしく、明るい場所での多少の周辺減光や、絞ると多角形になる丸ボケの問題を蹴散らしてくれます。
ただ唯一の難点が寄れないことです。
それでも、E-5のLiveViewの拡大表示での、ギリギリまで寄っての最短撮影距離で、
ギリギリのピント合わせがあれば、多少は和らぎます。
遅かった秋と、遅かった冬ですが、流石に12月も下旬となって、街中も冬らしい景色となってきました。
象徴的には、落葉した樹木、枯れ葉の残る樹木、枯れて落ちた葉などでしょうか?
さらには、空気が澄んできたことを感じます。
遠くまで見渡せますので、近くはスカイツリーがよく見えたり、
遠くは、富士山が浮かび上がって見えてきたりします。
実際、先日のエントリーに載せたように、この25日の夕景には、キレイにシルエットと化した富士山が、
夕日の日没の光景の中に浮かび上がって見えていました。
また、今日から、blogのデザインを変更してみました。
So-net blogが暫く前から提供を始めた「オリジナルフォトヘッダー」というレイアウトです。
背景色がホワイトなのが気になりますが、如何でしょうか?
画像サイズは、900x500ピクセルです。
大きすぎるでしょうか?
機材は、Olympus E-5+Lieca D Summilux 25mm F1.4レンズです。
1)コミュニティバス待ちのヒト
2)光を浴びる紅葉は朽ち果てた枯れ葉と、健在の赤い葉が冬の光を浴びて。
3)渡るヒト。ちょうど、自転車らしき轍の跡が。
4)かすかな光と葉と。
5)冬のモミジ寺。流石に、大半は、落葉してしまった楓。
6)見事に残った一葉の楓は、赤々と輝いて。
7)垣根近くには、幾らかの紅葉の残りが。
8)光差す。
9)楓の落ち葉に、光差す。流石にF1.4だと、回りがボケています。
10)よく育った夏みかん。
E-5で撮る。冬の遊園地。夕日に染まるクリスマスの日の遊園地は賑やかです。その2 [徒然な話]
昨日の続きですが、西日の時間帯15時30分過ぎに、某T園に行ってきました。
この時間帯(毎日15時過ぎ)は、スケートリンクの利用の為に、無料となっていますので、活用させて頂きます。
冬のある日。
某T園も、由緒正しい遊園地ですから、友人や、家族と出かける方々が多いと思います。
カップルや、グループの姿を多く見かけます。
プールの終焉と共に始まった屋外フィッシングも好評のようですし、
冬の定番、屋外スケートリンクも満員御礼のようです。
ファミリー向けを中心とするの用になって、絶叫系アトラクションはあまりないのですが、
昨シーズンから登場したお子様専用の水上コースターが人気のようです。
光景としても、ちょうど西日が差してくると、逆光の中を水上コースターが登場しますので、
なかなかキレイなシーンが描けます。
また、このT園では、高いところを滑走するコースターを、定番として撮影していますが、
この日も、夕日の光が差し込んでくる中、いろいろな角度から、コースターだけ、
あるいは、人を入れて、ドラマチックトーンをかけてなど、撮ってみました。
どう撮れば、より感動的に撮れるか、それがキーです。
イメージ的には、逆光で、光の中をコースターが駆け抜けていくシーンが思い浮かびますが、
周りが飛んでしまうので、意外に面白くないです。
ドラマチックトーンも、そのままでは、暗部は明るくなりますが、色味が減って、影が増えて、光が平坦になるので、
難しいところです。
ただ、歩いていいるヒトなど、撮った時点では思っていなかったところが浮かび上がるのは、なかなか面白いです。
これから、3月中旬まで、15時過ぎが無料となりますので、いい天気の日、あるいは、ドラマチックトーンを活かして、
不穏な雲のある天気の少し悪い日(あまり悪天候だと閉園してしまいます)に、撮りなおしていきたいと思います。
某T園も、由緒正しい遊園地ですから、友人や、家族と出かける方々が多いと思います。
カップルや、グループの姿を多く見かけます。
プールの終焉と共に始まった屋外フィッシングも好評のようですし、
冬の定番、屋外スケートリンクも満員御礼のようです。
ファミリー向けを中心とするの用になって、絶叫系アトラクションはあまりないのですが、
昨シーズンから登場したお子様専用の水上コースターが人気のようです。
光景としても、ちょうど西日が差してくると、逆光の中を水上コースターが登場しますので、
なかなかキレイなシーンが描けます。
また、このT園では、高いところを滑走するコースターを、定番として撮影していますが、
この日も、夕日の光が差し込んでくる中、いろいろな角度から、コースターだけ、
あるいは、人を入れて、ドラマチックトーンをかけてなど、撮ってみました。
どう撮れば、より感動的に撮れるか、それがキーです。
イメージ的には、逆光で、光の中をコースターが駆け抜けていくシーンが思い浮かびますが、
周りが飛んでしまうので、意外に面白くないです。
ドラマチックトーンも、そのままでは、暗部は明るくなりますが、色味が減って、影が増えて、光が平坦になるので、
難しいところです。
ただ、歩いていいるヒトなど、撮った時点では思っていなかったところが浮かび上がるのは、なかなか面白いです。
これから、3月中旬まで、15時過ぎが無料となりますので、いい天気の日、あるいは、ドラマチックトーンを活かして、
不穏な雲のある天気の少し悪い日(あまり悪天候だと閉園してしまいます)に、撮りなおしていきたいと思います。
機材は、いつものOlympus E-5+ZD14-35mm F2.0SWDレンズです。
1)夕景の駅前広場。
2)入り口のお嬢さんも、クリスマス衣装です。後の銀色の細長い電気ストーブに支えられています。(笑。
3)西日が一条の線のように光り、その中で、ベンチに座る人。
4)黄金色に輝いて。
5)夕日の中、走り行くコースター。
6)光を浴びて、水上コースターが輝きます。
7)西日の中を歩く入園者達。
8)ドラマチックトーンで撮るコースター。
E-5で撮る。クリスマスの日の青空と、夕景と。夕焼けのシルエット化した富士山と空のグラデーションはキレイでした。 [徒然な話]
12月18日から、近所の某T園は、アイススケートがスタートしています。
来年の3月6日まで続くようです。
そして、この期間は、待望の15時過ぎ入園無料となります。
そこで、12月25日の15時過ぎに、某T園に行ってみました。
主だった写真は、明日以降載せますが、その前後に、15時過ぎの西日の「東」の青空と、
16時30分過ぎに、日没近辺(市民黄昏ですね)の「西」の空を撮ってみました。
すると、撮るまでもなく、西日の夕日が日没した西の空に、クッキリと「富士山」のシルエットが
浮かび上がっています。
そらの上空の青から、水平線の真っ赤までのグラデーションも見事でした。
それにしても、夕焼けのシルエット化した富士山と空のグラデーションはキレイでした。
機材は、例によって、Olympus E-5+ZD14-35mm F2.0SWDです。
1)西日に当たる夕景の「東」の空。
2)一箇所、ポツーンと、浮かんだ雲(はぐれ雲?)が、空のアクセントとなっていました。
3)西日の中、歩く人々。
4)夕景のコースター。日没間近の強烈が西日が、コースターに光差していました。
5)夕焼けにシルエットが浮かぶ富士山。35mm望遠端側。i-Finishで。F4.0・1/1600・露出補正-0.7
よく見ると、富士山の右横に、鳥が飛んでいました。
6)夕景の富士山。14mmワイド側。アートフィルターのポップアートで。4.0・1/500・露出補正なし
E-5で撮る。汐留のクリスマスイブの夜。街は恋人達のクリスマス。 [徒然な話]
会社帰りに、汐留のクリスマスイブの夜を散策してみました。
平日ですが、金曜日の夜。
待ち合わせる恋人達の夜でしょうか。
いつもの週末とは打ってかわって、観光客のグループや、家族連れを除くと、大半がカップルです。
気になるのは、ところどころで、待ち合わせに、ポツーンと立ってるお嬢さんです。
上手く、出会えたのでしょうか?
気になります。
機材は、Olympus E-5+Leica D Summilux 25mm F1.4レンズです。
1)汐留住友ビルの1階に置かれた大きなツリー
2)ツリーの前の彼女は、人待ちでしょうか?
きっと、逢えたよね。
3)F3.2のSummilux 25mmレンズの玉ボケは、ちょっと角張っています。
4)「冬の汐留2010」のクリエーターズマーケットの一コマ。美味しそうなデコレーションですね。
5)汐留地下大通りを急いで歩くお嬢さん。
手には、紙袋に色々ぶら下げています。家路に急ぐというよりも、待ち合わせに移動中らしいですね。
6)カレッタ汐留のイルミネーション前には、見たことの無いほどの人垣ができていました。
7)
8)
9)イタリアンレストラン「ラ・ベットラベルトゥッティ」シェフ監修のロールケーキ売り場。
販売時点では、冷凍されていて、3〜4時間で解凍されるというコトでした。
10)元am/pmだった角のファミマ。
ちなみに、汐留のコンビニ勢力は、ファミマが8割、am/pmと7/11が2割でした。
am/pmのファミマ転換が進むと、ファミマが9割になりそうです。
E-5で撮る。12月21日の西新宿の光景。そして、帰宅する頃には雨でした。E-5での撮影についてのあれこれ考察を少し。 [徒然な話]
今日は、クリスマスイブです。
特別な何かはありますか?
大切な何かは訪れましたか?
さて、昨日のE-5で撮影すると、日常的な世界も、違って見えるという話の続きのようですが、
特別な何かはありますか?
大切な何かは訪れましたか?
さて、昨日のE-5で撮影すると、日常的な世界も、違って見えるという話の続きのようですが、
この12月21日、用事があって出かけた西新宿でも、異なる視点で見えてくるようです。
人間の目に見える世界を、切り取って保存する。
それが、本来のカメラ装置の役割だと思います。
人間の目は、あまりにも、優秀で、しかし、あまりにも、意識・必要性に、デフォルメされています。
極端な輝度差のある光景も、明るい部分と、暗い部分を、脳内で合成して、キレイに見せくれます。
トンネルから出たトコロなど、人間は、明暗を、両方とも見えます。
同様に、注目している遠くにあるモノと、近くにあるモノを、合成して見せてくれます。
月や、東京タワー、スカイツリーが、風景の中に、大きく浮かび上がって見えてきます。
しかし、逆に、カメラだけに見える世界があります。
一つには、上記のような、実際とは異なる場面で、実際の姿を見せてくれます。
明暗差があれば、白飛び、黒つぶれします。
遠くのモノも、近くのモノも、同一の比率で、正確に見せてくれます。
そして、目に見えていなかったモノ、目ではハッキリしなかったモノを映し出しても暮れます。
高感度撮影の発達によって、肉眼では見えない暗い中の正確な描写ができるようになっています。
高速な撮影やスローな撮影によって、時間の中に埋もれている描写ができるようになっています。
そして、いろいろな撮影条件を整えるコトで、撮影による表現力というコトが出てくると思います。
いつも、思うことは、光と影、時間の隙間、色味の表現などでしょうか?
何らかのヒトがいること、それによって、ヒトが動かしている瞬間が見えてくる気もします。
といった、通常の撮影探求と共に、Olympus E-5での撮影再発見についてです。
オリンパスは、LiveMOSイメージセンサーの進化があまり上がらないのとは対照的に、
奇しくも、1000万画素から1230万画素へ切り替えた最初の機種であるE-30から、
アートフィルターという撮影時デジタルフィルターを装備してきました。
そのためには、Pモードをベースにして、アートフィルターに必要とされる、
撮影設定はほぼ自動化し、手動による設定変更を制限したた一種のオート撮影としています。
最適な(あるいは、お仕着せの)撮影パラメータは、提供する一種類のみという
ストイックな実現方法です。
アートフィルターにおいては、、人間の方が、カメラの設定にあわせて撮る。
あるいは、成り行きで、撮りたい場面で、後は、シャッターを押して撮るだけという感覚です。
また、その時点で、基準ISO感度をISO200としながら、白飛び改善をしてきました。
そして、E-5において、アートフィルターが進化しました。
○モードダイヤルのアートフィルター設定から、ピクチャーモードとして、仕上がり設定の一つとして、
P/A/S/Mのいずれの露出モード時でも使用できるようになりました。
お仕着せの撮影設定から、自分好みの設定、緻密な計算された条件設定でのアートフィルター撮影が可能です。
○Dualコア化された映像エンジンTruPic V+によって、アートフィルターの連写ができるようになりました。
○新たに、HDRのような表現力を持った新フィルター「ドラマチックトーン」が加わりました。
○仕上がり設定に、記憶色を再現する「i-FINISH」が加わりました。
これらによって、E-5における表現力が格段にアップしたと思います。
さらに、これらの実現のために、下地としての撮影能力がアップしていると思います。
また、「ドラマチックトーン」や、「i-FINISH」使用時に感じるのですが、
光の当たり方、光の角度、陰影の付き方、撮影の角度によって、
撮影される結果が大きく変わる事があります。
正確にいうと、特定の条件の時に、非常に良く映ります。
これは、、「ドラマチックトーン」よりも、「i-FINISH」使用時の方が良く判る事象です。
ただの記憶色の再現ではなくて、アートフィルター使用時に匹敵する一枚となることがあります。
「i-FINISH」における光のバランス効果なのかもしれません。
ただ、まだまだ、これらの表現は、撮ってみると良かったという踊らされ感覚があって、
よし、このシーンなら、これでどうだろうと、予想して撮れるまでにいたっていません。
若干、「ドラマチックトーン」なら、こう撮れるかなと推測できる時が偶にある程度です。
「i-FINISH」にいたっては、どういう条件ならば、普通以上に撮れるのかが、未知の世界です。
まだまだ、E-5の使いこなしには、精進しなくてはと思う、今日この頃です。
この日の機材は、Olympus E-5+Lieca D Summilux 25mm F1.4レンズです。
1)歩く。一緒に歩いている瞬間に撮っているので、動感が出ているようです。
新宿駅方向へ歩くヒト達。
2)西新宿の歩道にて。女性カメラマンさんのようでした。
三脚本体部分だけが残っているのは、カメラ本体を閉まっている瞬間だったようです。
3)青の空蝉。
4)影絵・壁絵?
5)雨滴。ドラマチックトーンで。
帰りがけは雨の中、走り来る車のヘッドライトに照らされた雨だけが浮かび上がります。
いよいよ、最新のフラグシップ機の予約発売開始。E-5発売キャンペーン。
フラグシップと同等の機能を軽量化し、さらに機能アップしたE-30です。
E-30に迫る性能を凝縮した超小型一眼レフを使ってみませんか?
EVFも装着可能になったオリンパスのマイクロフォーサーズ機の上位機種登場です。
いよいよ登場したオリンパスのマイクロフォーサーズ機を如何ですか?
簡単MYBOOKならば、写真をアップロードするだけで、フォトブックができます。