2010年9月にオリンパス講座第二回写真展が9月7日から開催されました。
PhotoArtist 2010写真展 ギャラリー・ルデコ 3F(渋谷)
「小湊鐵道で表現する十人十色の風景」
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
第2回目となる8Jクラス写真展「Journey」が10月に開催されました。
場所は、九段下にあるGallery CORSOです。
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
よろしければ、こちらの新しいURLへご変更下さい。
http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp
早朝、近所の桜の木の撮影。そして、PHaT PHOTO写真教室7回目。 [写真]
今日も、mixiの日記からの転載を、加筆・修正していますが、申し訳ないです。
額の怪我の件では、ご心配をおかけしました。
当初は、血が出続けるのと、痛みがありましたが、血が止まって、朝になってみれば、もう、大丈夫でした。
ありがとうございます。
さて、昨日は、朝のゴミ出しのついでに、近所の桜を撮ってみました。
いつもの、マンション横の植え込みの赤い葉っぱの樹木です。
夜桜の桜は、某T園がまだ開園していないので、中に入って見られませんが、いくつかの桜の木が、駅気前広場にもあります。
そこを撮影してきました。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
桜と青空と。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
ポップアートで撮影しています。
桜、とくに、ソメイヨシノは、淡いサクラ色なのと、白いので、露出が難しく、色味も難しい題材です。
基本的には、露出は明るめにして、色味は、アンバーを強くしたり、彩度を上げたりするのですが、
バックとなる青空の白飛びがないか、青空の青が薄くならないか、
その時、花びらのサクラ色が淡すぎないかが、気になります。
また、逆光にすると、薄い花びらは、真っ黒になるだけだったりします。
桜をキレイに撮るには、朝の斜光がキレイに、一部の枝と花びらを照らす光景が、一番なのかもしれません。
ホワイトバランスを変えるの、また、アートフィルターで、いろいろと弄ってみるのも楽しいです。
今回、試した中では、
くま日和さんがお奨めのアートフィルター「ライトトーン」が、キレイに撮れるようです。
もともと、ライトトーンは、影を無くすして、被写体のコントラストをなくすフィルターですが、
ファンタジックフォーカスのように露出を明るすぎる方向にするわけでもなく、
色味も十分残るので、桜のような花を撮るには、最適なのかもしれません。
桜の花の淡いピンク色を、もっと鮮明にしたい場合。
仕上がりを、Natural、または、Vividに設定した上で、下記の変更を試す。
◎Amberを強くする。+1〜+2程度。
◎彩度(RGB)を、濃くする。+1〜+2程度。
◎ホワイトバランスを、高くする。曇り、日陰、蛍光灯3を選択する。
あるいは、カスタムホワイトバランスを、6500K以上に設定する。
◎シーンモードの夕日で撮る。
◎アートフィルターのポップアートで撮る。
素直な発色を鮮明に出すには、アートフィルターの「ライトトーン」が良い鴨しれません。
(くま日和さん情報)
いろいろ、お試し下さい。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
ファンタジックフォーカスです。
アートフィルターのデイドリームで。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
アートフィルターのライトトーンで。
試した限りでは、ライトトーンは、結構良い感じで撮れていました。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
アートフィルターのラフモノクロームで。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
アートフィルターのトイフォトで。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
アートフィルターのトイフォトで。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
アートフィルターのラフモノクロームで。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
アートフィルターのラフモノクロームで。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
アートフィルターのデイドリームで。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
ポップアートで、桜と青空を一枚。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
<<桜の写真の追加です。>>
ちょっと、普通すぎますが、やや赤みを帯びた桜と、緑と、薄曇りの空と。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
露出補正で、かなり明るくしての桜の枝のアップ。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
ワイドで、広域の桜の景色。下の飛んでいる鳥は、多分、鳩?
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
逆光の桜。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
半逆光くらいでしょうか。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
これも、半逆光のさくらと青空。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
その後、blogなどを書き上げてから、急いで、原宿に駆け付けて、PHaT PHOTO写真教室の7回目に出席してきました。
原宿の様子。アスペクト比16:9です。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
早いモノで、もう、前半の6ヶ月が終わり、後半の6ヶ月に突入です。
4月ということもあってか、欠席者の目立つ講義でした。
今回のテーマは、「光と、色の効果」についてでした。
写真を撮る上では欠かすことのできないテーマです。
A.K.I.先生からご指摘がありましたので、直接の授業内容ではなくて、このテーマを、私なりに、考える点を説明してみます。
光の強弱、直射光と散乱光。
これらは、ライティングにも関係してくるのですが、
スタジオや、日中ストロボを使用しない自然光を中心に考えると、
光の当たる方向(順光、逆光、反逆光、斜光、こららの組合せ)や、
強い光においての光と影のコントラストの強さ、
分散している光・淡い光においての影のない・影の薄い状態での、
撮影があります。
また、順光でのコントラストの強さは、立体感の欠如をもたらします。
逆光での透過的な表現や、光が溢れる表現は、透明感や、立体感、輝く被写体をもたらします。
色の計算、色の配置、色のグループ化。
そして、モノには、みな色がありますので、効果的な色を選ぶこと、
また、同系色でまとめたり、補色を配置したり、
背景色と、主となる被写体の色のバランスを考えます。
また、心理的な色の効果を配慮して、絵にあった色を配置します。
赤い色系の暖色系の色は、暖かく感じますし、
青い色系の寒色系の色は、寒く感じます。
強い色(原色系)、淡い色(薄い色)のバランスをとります。
強い色が多すぎると、全体のバランスを崩します。
また、淡い色だけですと、主となる被写体が埋もれてしまったり、
背景と区別が付かなかったり、画面バランスが悪くなります。
強い色は、写真上のアクセントとしても、計算できます。
光の効果、色の効果、深い意味があって、まだまだ、勉強が足りません。
今後も、ずーっと、悩まされる気がしています。
次回の宿題は、この「光と、色の効果」を使用しての(普通の花写真ではない)花をイメージするモノを撮ってくることです。
またまた、難しいです。
講義の終了後、8Jクラスでは、原宿のレンタルタルームに移動して、2時間ほどのグループ写真展の打ち合わせををしました。
途中、以前から、クレープを食べたいという話がありましたので、各々で、クレープを購入しての集合となりました。
原宿のクレープ屋さんにて。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
向かいのクレープ屋さんに並ぶ、8Jクラスのぴんきーさん。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
クレープ屋さんのショーケース。
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
これを買いました。ストロベリーストロベリー
E-30-14-35mm F2.0 SWDで撮影。
まず、各自、役割分担について打ち合わせて、前回の打ち合わせで決まった役割の報告と、決まっていない方の役割の割り当てをしていきます。
次に、なかなか、決まらないテーマ/タイトルの検討に、1時間以上費やして、仮決めしました。
それから、場所については、2箇所を検討するも、10月・11月の画廊のスケジュールの関係と、金額的な問題で、某所を候補としています。
次回のミーティングを、4月18日(土)の午前11時〜13時という予定に決定しています。
また、PHaT PHOTO写真教室の開催日(毎月第一土曜日午後)を避けて、毎月第3土曜日の11時からとすることを決定しています。
そして、最後は、有志で残って、教室近くの居酒屋さんで、打ち上げです。
いつの間にか、大勢が帰ってしまっていて、いつものメンバーが残りました。
いよいよ、最新のフラグシップ機の予約発売開始。E-5発売キャンペーン。
フラグシップと同等の機能を軽量化し、さらに機能アップしたE-30です。
E-30に迫る性能を凝縮した超小型一眼レフを使ってみませんか?
EVFも装着可能になったオリンパスのマイクロフォーサーズ機の上位機種登場です。
いよいよ登場したオリンパスのマイクロフォーサーズ機を如何ですか?
簡単MYBOOKならば、写真をアップロードするだけで、フォトブックができます。
ライトトーンはいい感じですね。
撮影時にアートフィルタを選んでいる余裕がまだありません。
いろいろと試してはいますが。。。
この場面、アングルでは、、とか悩んでいるとうまくいかないので
一日アートフィルタ一本で撮ってみようと思ってます。
Kiyoさんの解説付きなので
こちらのブログは本当に参考になります。 (^^
by yoyosan (2009-04-06 21:36)
yoyosanさん、
ありがとうございます。
これは、イケルと感じるフィルターを積極的に使ってみては如何でしょうか?
例えば、ここでラフモノクロームとか、こんな天気でデイドリームとか、ちょっと、意外な感じもいいかもしれません。
折角のE-620ですから、ご活用下さい。
参考になるといって頂けると、とても嬉しいです。
by kiyo (2009-04-10 10:09)