オリンパス人物撮影講座エピソードIIの撮影実習に行きます。

これから、晴海ふ頭に向かいます。

これで、多分、9回目の人物撮影講座になるのですが、その中でも、オリンパスイメージング本社のある新宿モノリス周辺と、土屋先生の地元の築地の公園と、そして、今回も撮影実習場所となる晴海ふ頭公園・晴海の客船ターミナルは、回数を重ねているロケーションです。

それでも、天気や、モデルさん、そして、撮影する皆さん、自分自身の撮影方法によって、非常に変わってきます。

エピソードIIでは、天候に左右されない、状況に応じた人物撮影を目指すことを、要求されています。

良い天気に、キレイなモデルさんが、営業スマイルで笑っていて、目線ををくれたところをパチリと撮るのでは、ないわけです。

土屋先生のこう撮ればいいよという、至れりつくせりのサービスもあるかもしれません。

しかしながら、それでは、土屋先生曰くのお客さん待遇です。

それでも、それなりに、良い写真も撮れるでしょう、しかし、一つ条件が外れるだけで、気分が乗らないだけで、全然、まともな写真が撮れなくなってしまいます。

エピソードIIともなると、上級ステップとして、土屋先生は、アドバイスを頂けるだけです。

自分たちで、どう撮るか、どう追い込むか、何を撮るか、目標を立てて、撮影前に考える事です。

撮影中にも考える事です。

日が光るから、どうする。

曇ったから、どうする。

笑顔がないなら、声を掛けて、笑わせる話題をだして、モデルさんを和ませなければならないでしょう。

いい笑顔があるならば、それを最大限に活かせるシチュエーションは、何なのか？

背景は良いのか？

背景の写り加減、ボケ具合は良いのか？

被写体がヒトであることは、難しいのです。

そして、ヒトであることは、簡単でもあるのです、ちゃんと手順を踏んで、フォローして行ければです。

それらが、難しいからこそ、この人物撮影講座は、オリンパスデジタルカレッジでも人気の講座であって、リピーターも大勢いるのです。

今日（今回の講座では）は、その素晴らしい作品を撮られるライバルでもあり、仲間でもある参加者の皆さんと、一緒に、新しい人物撮影講座のエピソードIIを作れれば、いいなと思っているトコロです。

コメント 2

お久しぶりです！
　「新ズイこれ」のコメントを見て飛んできました！（記事と関係なくてごめんなさい！）「チビサーズ」でなかったのは少し残念ですが、久しぶりにワクワクしてます。（フィルムで遊んでるんで即購入とはいきませんが...。苦笑）単純バカでゴメンナサイ！（笑）
by motomoto(moto300) (2009-11-08 23:08) 

motomotoさん、
こんにちは。
書込みありがとうございます。

リコーのGXRが発表されて良かったです。
某所で聞いてきただけなので、噂段階で、確定的に言う事もできませんでしたが、無事に発表されて良かったです。

何でも、多様性が必要というか、いいことだと思うのです。
猫も杓子も、各社のフラグシップ機や、35mmフルサイズ機を購入する必要もないと思います。

ただ、リコーのGXRですが、以外にかさ張るというか、G200とか以上の大きさになっているようなので、やはり、合体モノは大きいなというのが感想です。

そのうちに、E-Pxシリーズの後継機種の超小型機に並ばれてしまう気がします。

by kiyo (2009-11-11 10:53)