夜の新宿の続き。そして、原宿〜自宅近郊へ。

まずは、西新宿の続きからです。

そして、昨日は、書きましたとおりに、PHaT PHOTO写真教室が2年目のメディアムクラスの開始となりました。

昨年、ビギナークラスの8Jとして、始まった仲間は、23人でした。

途中で、何人かが都合が悪くなり、最終的には、17人で写真展を行いました。

そして、2年目のメディアムクラスに進級したのは、そのうち10人でした。

さらに、8Kクラスからの転クラスされてこられて方が1名、合わせて11人と半減してしまいました。

中々、通年での習い事の難しさを知った気がします。

2年目の最初の講義は、神島先生からとなり、A.K.I先生がうしろで聞かれていました。

1回目のテーマは、「モノからコトへ」です。

商業撮影で重要なブツ撮りを含めて、モノをモノとして撮る事は重要ですし、プロとして目指すのならば、こちらであると説明されます。そして、それは深い道であり、おいそれとは身につくモノではないこと。ただ、論理的、理論的、経験的なことなので、キッチリ学んでいくことができるはずということ。

それに対して、事象を撮る、作品を撮る事がコトを撮る事であると。

PHaT PHOTO写真教室では、そのコトを撮る事を重要視して、授業が進んでいきます。

モノを見て、モノとして撮るのではなくて、こう撮りたい、こう感じて貰いたい、こう受け取って欲しいというコトを写真に表現する訳です。あるいは、コトを感じる写真を撮る訳です。

見たままを、そのまま撮らないというコトでもあるのでしょう。

ただ、変えて撮るという訳ではありません。

レンズの焦点距離、絞り、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス、彩度の調整など、カメラには元々、ただ撮るだけではない機能が備わっています。絞り開放で撮ればボケますし、絞れば、パンフォーカスします。

シャッタースピードを高速で撮れば、瞬間が切り取られ、スローで撮れば、動感が撮れます。

ホワイトバランスをずらせば、より赤く、より青くといった表現で、現実よりも、空想的な写真となります。

風景なども、漠然と撮るのではなくて、こう見てもらいたい、こう心に見えたという写真が撮られれば成功です。

また、1年を通じて、そんな写真が撮れるようになればと思います。

今日の写真は、前回の夜の新宿の続きと、写真教室のある原宿、そして、帰りがけの自宅近くです。

丸ノ内線の西新宿駅のある青梅街道交差点から、登頂を目指します。

不思議なシルエットのライトを発見しました。

そして、有名なLOVEの置物のあるところ。

某駅改札にて。

竹下通りの賑わい。

昼間の居酒屋さゆりの前にて。

原宿のビル越しの太陽。

原宿の写真教室の近くのカフェで、お茶です。

タマさんの頼んだメープルシロップ味のフレンチトースト。

ピンキーさんの頼んだチョコバナナなのフレンチトースト。

ピンキーさんから頂いたチョコバナナな所です。

夜のスローシャッターでの巨大ケヤキ。

E-30をお腹に抱えて、1秒くらいです。

コメント 4

こんにちは♪
フレンチトースト美味しそうですね＾＾
チョコバナナが食べてみたいです。
巨大ケヤキ・・・見事ですね♪
by 御心 (2009-10-04 12:35) 

御心さん、
ありがとうございます。
このフレンチトーストが見た目どおりで、かなりボリュームがあって、注文した２人以外に、回りのみんなで摘んでも、まだ余っていました。
チョコバナナが美味しかったですよ。

巨大ケヤキですが、最近のカメラは、夜の長時間露出の手持ちで、良く撮れますよね。

by kiyo (2009-10-05 00:41) 

なんか奥が深いです…

今まで論理的に写真を勉強したことが無く、
すべて自己流の私としては、うーんと考え込んでしまいます。
でも、某駅改札の写真見たら「ま、いっか」ってなりました（爆）

MacBookのホワイトのポリカーボネイト買おうと思うんですが、
いかがなものでしょう？基本的にはそんなにハードには使いませんが、
撮影時のストレージ用のHP-2133だとさすがにストレスが貯まるのです。

Lightroomを入れて、セレクトくらいは出来たらうれしいかも。
週末とかに実家に行ったりしたときに、作業が少しでもできるうれしいんですよ。

アルミも良いのですが、
あれは自分でメモリーとかHDDが交換出来なそうなので。

今からちょっと量販店に物色に行ってきます。
by 熱帯写真家 (2009-10-05 10:33) 

熱帯写真家さん、
ありがとうございます。
プロの方みれば、どうってことない内容です。

PHaT PHOTOや、カメラ日和などのような、感性を学ぶことを目標とする場合、個性の方向性と感性のアップが中心となりますが、熱帯写真家さんのブライダル写真などは、まさしく、その感性の表現に溢れていますので、何も問題ないと思います。

どちらかというと、記念写真を超えてという場合の、目標にされるような熱帯産の写真だと思います。

>某駅改札の写真
まあ、基本は、撮りたいもの、撮りたい光景を撮るということですからね。（笑い。

>MacBookホワイト
特に問題ないと思います。

まあ、SDカードの読める新型となるMacBook Pro 13"の方が気になりますが。
それと、iMac、Mac mini、MacBookは、一斉に新型が発表されそうですから、注意が必要でしょうか？

>Lightroomを入れて、セレクトくらいは
CPUパワーは十二分にあるので、内蔵HDDの容量の問題ですね。

最近のマシンは、Photoshop CS4でバリバリ動かしても問題ないパワーではあります。

>アルミは、弄れない？
そんなことはないでしょ。
KODAWARiさんを見ると、大丈夫そうですよ。
少なくても、メモリとHDDは簡単そうですね。
http://www.kodawarisan.com/k2009_02/archives/2009/06/13aaambaaaaa.html

MBPの裏蓋はユーザが開けても問題ない
http://www.kodawarisan.com/k2009_02/archives/2009/06/mbpaeeaaaaaeaaa_1.html

13インチMBAのバラし
http://www.kodawarisan.com/k2009_02/archives/2009/06/13aaambaaaaa.html
by kiyo (2009-10-06 13:15)