2010年9月にオリンパス講座第二回写真展が9月7日から開催されました。
PhotoArtist 2010写真展 ギャラリー・ルデコ 3F(渋谷)
「小湊鐵道で表現する十人十色の風景」
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
第2回目となる8Jクラス写真展「Journey」が10月に開催されました。
場所は、九段下にあるGallery CORSOです。
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
よろしければ、こちらの新しいURLへご変更下さい。
http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp
夜明けの富士山撮影。 [徒然な話]
昨日の日記で、ざーっと書いた通りなのですが、早朝3時半出発で、朝4時あたりから、
5時30分近くまで、富士山の撮影をしました。
2日間で、これがメインの撮影だったと思います。
この富士山の撮影だけで、400枚くらい撮っていました。
前日、ジョナサンで食事後に、ホテルにチェックインのために移動する時に、
富士山の方向を見ると、暗闇に空中に浮かぶ光の道が見えていました。
それが、富士登山者の作る光の道です。
前日夜の時点では、富士山の中腹くらいまでであった光の道は、
朝4時の時点では、山頂まで達していて、多くのご来光を迎えようとする方達の同行を魅せてくれています。
富士山頂付近は、雲に覆われていましたが、その少し下あたり、9合目〜山頂の間当たりからは、
きっと、素晴らしいご来光を得られたと思います。
ずーっと、富士山を撮影していると、日中と違って、真っ暗〜薄明かりの中で、手探りの撮影が続きます。
基本は、夜景のように、欲しい絞りで、どの程度のシャッター時間となるかを探ります。
フィルムでは、経験と勘が勝負でしたが、
デジタルの場合には、簡単な撮影結果をみて、露出を変えていくことが出来ます。
ただ、夜明けですから、同時に、段々と明るくなってきます。
徐々に、明るくなる空に合わせて、露出を修正しながらの撮影が続きます。
連続で撮影していると、動きがないようで、富士山頂の雲が、覆ったままですが、
どんどんと動いていて、入れ替わり・立ち替わり、山頂を覆う雲を形成していることがわかります。
多くの撮影は、14-35mm F2.0SWDレンズの14mm〜25mm〜35mmで、切り替えながら、
撮影していましたが、途中で、50-200mm SWDで、望遠に挑戦してみました。
35mm換算で100-400mm相当ですが、かなり使えます。
ただ、最大の換算400mmでも、富士登山者達を見分けるには、足りないようです。
800mm以上ないと、人間は一塊にしか見えないようです。
ここでの撮影の目的は、朝焼けの赤富士です。
しかし、昨日も書きましたが、東の空の雲多くて、かなり水平線に近い方から朝焼けしていて、
富士山まで、斜光が辿り着きません。
多少は、黄色味を帯びて雲が光る程度でした。
写真1は、山頂に登るヒト達の光が目立つ夜明け前。
写真2は、明ける光に、雲が照らされている光景。
写真3は、望遠で35mm換算400mmでの山頂付近。
その他、いろいろな富士山の光景。
既に、中腹から山頂までに明かりの道のスジが見えています。
東の空の水平線近くが真っ赤に朝焼けしています。
夜明けです。急に明るくなりました。
富士山頂近くに浮かぶ巨大な雲も、朝焼けしています。
東の空は、朝焼けしていて、感動です。
東の空が明るいです。
撮影場所は、手前から緑の草が続いて、富士山が真っ正面です。
ホワイトバランスを曇りにして、赤味を付けてみました。
これは、ポップアートで。
50-200mm SWDで、山頂付近をアップです。
いよいよ、最新のフラグシップ機の予約発売開始。E-5発売キャンペーン。
フラグシップと同等の機能を軽量化し、さらに機能アップしたE-30です。
E-30に迫る性能を凝縮した超小型一眼レフを使ってみませんか?
EVFも装着可能になったオリンパスのマイクロフォーサーズ機の上位機種登場です。
いよいよ登場したオリンパスのマイクロフォーサーズ機を如何ですか?
簡単MYBOOKならば、写真をアップロードするだけで、フォトブックができます。
ポップアートの富士山は面白いですね!
もっと寄ったら、片岡球子の赤富士みたい。
by yoyosan (2009-07-28 08:55)
富士山三昧!@@!
堪能いたしました〜♪
デジタル時代ならではの数々の表現。素晴らしいですね!
どっしりとした被写体に対峙し、撮影で勝負する醍醐味が溢れていますネ^_^v
by came_life (2009-07-28 11:56)
いやー、素晴らしい写真の数々!
何よりも、真夜中にホテルを出発して撮影に勤しむその気合いに感服しました。(^-^;
ちなみに、これだけの枚数を撮るとなると、RAWではなくJPGなんでしょうか?
現像でのリカバリーを優先するか、CFの節約を取るか、自分ならすごく迷います。。。
by やす (2009-07-28 14:08)
お疲れさまでした。
富士山のご来光、素晴らしい!雲も独特で面白いです。
早起きしたかいがありましたね。
きっと日頃の行いが良いからでしょうね(^_^)
富士山、僕もいつか撮影してみたいテーマの1つになりました。
by soltylife (2009-07-29 00:56)
yoyosanさん、
書込みありがとうございます。
確かに、ポップアートの山肌の赤さは面白いです。
ある意味、挑戦ですね。
came_lifeさん、
書込みありがとうございます。
ご堪能頂き、ありがとうございます。
こういった、富士山の風景写真撮影は、あまり、フィルムの頃と変わらないと思います。
ただ、素人には、液晶画面で、露出の変化が見えるので、修正・変更し易いのは確かです。
やすさん、
書込みありがとうございます。
元々、来た目的の一つが、夜明けの富士山撮影だったので、頑張りました。
撮影は、JPEG Larg Fine+RAWで撮っています。
保存は、16GB CFをメインに、8GB CFを2枚予備持って行きました。
ただ、予備まで使って、30GB近くになるとは、思いもしませんでした。
soltylifeさん、
書込みありがとうございます。
夜明けの富士山と、空や、雲たちは、いろいろな光景を見せてくれました。
素晴らしい被写体たちでした。
その素晴らしさの数分の一も、伝えられないもどかしさを感じます。
富士山の撮影は、お奨めします。
いろいろな方面のポイントからの撮影も楽しめるそうです。
条件がよければ、湖面に映りこんだモノと合わせてのダブルダイヤモンドという光景もあるそうです。
by kiyo (2009-07-30 15:32)