2010年9月にオリンパス講座第二回写真展が9月7日から開催されました。
PhotoArtist 2010写真展 ギャラリー・ルデコ 3F(渋谷)
「小湊鐵道で表現する十人十色の風景」
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
第2回目となる8Jクラス写真展「Journey」が10月に開催されました。
場所は、九段下にあるGallery CORSOです。
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
よろしければ、こちらの新しいURLへご変更下さい。
http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp
Leica X1で撮る。伊勢丹ライカデジタルフォトセミナー「新宿散歩II」に参加して。その1 [徒然な話]
ライカカメラジャパンの協賛で、新宿伊勢丹のライカコーナーが、10月13日に新発売致しました「ライカ D-LUX5」を使用した撮影セミナー「ライカデジタルフォトセミナー 新宿散歩II」が開催されました。
講師は、もちろん、斎藤功一郎先生です。
前回、5月の「新宿散歩」では、新宿伊勢丹を出発点に、主に西新宿・都庁を回ってくるコースでした。
今回は、新宿伊勢丹を週発点に、近くの末廣亭から新宿3丁目〜5丁目周辺散策から、
靖国通りを割ったって、花園神社を撮りながら通り抜け、
ゴールデン街を撮って、新宿区役所前を出て、
靖国通りを渡ってから、後楽園アドホックビル横を通り、
TOPS Houseの角の路地を抜けて、
一旦、オープンカフェのMoa 4 Cafeのある通りに出て、バーニーズの横を抜けて、
紀伊國屋の横から、ビックカメラ・紀伊國屋正面に出て、新宿通を渡って、
Tsutayaの横を抜けて、ライオン新宿店の横を通りぬけ、ロッテリアのある角を曲がり、
マクドナルドの前を通って、天ぷらの船橋屋の横を抜け、
新宿通を渡って、伊勢丹に戻ってくるといったようなコースでした。
まあ、随所のマイルストーンとなる集合場所を守りながらも、
アバウトには、道をそれながら、撮りたい物を撮るというお散歩写真でした。
Leica X1ですが、レンズには高品位単焦点レンズのエルマリート24mm F2.8、35mm判の36mmに相当する広角レンズをしている広角スナップ向けお散歩カメラです。
スペック的には、
F値 F2.8~F16
シャッタースピード 30~1/2000 秒
撮影感度 ISO100~3200
最短撮影距離 60cm(標準)
最短撮影距離 30cm(マクロ時)
マクロモードを選ぶと最短30センチの接写ができますが、焦点距離が短いので、倍率はそれほど高くないです。
難点は、寄りが最短60cm/30cm(マクロ時)という距離感が難しいトコロです。
また、X1にはアクティブな手ブレ補正機能は搭載されていなくて、電子手振れ補正機能が搭載ですが、ちょっとくせ者です。
デジカメWatchの『インタビュー:開発責任者に訊くライカ「X1」「M9」』の記事を見ると、
「1枚撮影した後に、すぐにその3倍の速さのシャッター速度でもう1枚撮影します。最初に撮った画像から色情報、速いシャッターで撮った画像からは輝度情報をそれぞれ抽出し、それを合成するという方式です」
と言う事ですので、2回目のシャッターが切れるまで、保持し続けないとブレますから、かなり注意が必要です。
使ってみての実感としては、普通に使える「手振れ補正のない」単焦点コンパクトカメラといった感触です。
そして、X1のサンプリングシャッター音は「M3の1/60秒」というシャッター音が良いです。
撮っている感じがして好ましいです。
そして、撮影時の液晶画面で見たときに思った以上に、キレイな画質、ボケ感も多い結果となります。
やはり、単焦点の明るいレンズと、APS-C 1200万画素の大型イメージセンサーは伊達ではないです。
撮っていて、楽しい事です。
いろいろ弄るには、コンパクトカメラだなぁ、やっぱり、マイクロフォーサーズ機種の方が良いなあとか思いますが、とにかく、軽快に撮れるので、リコーのGR DigitalがそのままAPS-Cサイズのコンパクトカメラに進化したような感触です。あるいは、シグマのDPシリーズのAPS-C版のような感じです。
上記のインタビューでも、デジタルカメラのコアとなる画像処理チップは、日系企業と提携しているとありますが、操作感からは、リコーか、シグマか、その関連のような気がします。
さて、そんなLeica X1を手に持って、新宿の街中を闊歩したわけです。
新宿3丁目の伊勢丹をスタートして、目地通りを渡って、末廣亭の前を通って、
花園神社に渡るのですが、今日の写真は、主に、末廣亭の前後の新宿3丁目〜新宿5丁目界隈です。
機材は、主に、お借りしたLeica X1です。
1)E-5+ZD14-35mm F2.0SWDで撮った伊勢丹のプレート。
ここから、お借りしたLeica X1での撮影です。
2)セミナーの講師はもちろん、斎藤功一郎先生。
3)
4)
5)末廣亭の前にて。
6)
7)
8)光を浴びたガラス細工をみて。
9)逆光の中を歩いてくるヒトをみて。
10)立ちすくむ?2人のお嬢さん。何か相談しているようです。
続きは、また明日です。
いよいよ、最新のフラグシップ機の予約発売開始。E-5発売キャンペーン。
フラグシップと同等の機能を軽量化し、さらに機能アップしたE-30です。
E-30に迫る性能を凝縮した超小型一眼レフを使ってみませんか?
EVFも装着可能になったオリンパスのマイクロフォーサーズ機の上位機種登場です。
いよいよ登場したオリンパスのマイクロフォーサーズ機を如何ですか?
簡単MYBOOKならば、写真をアップロードするだけで、フォトブックができます。