2010年9月にオリンパス講座第二回写真展が9月7日から開催されました。
PhotoArtist 2010写真展 ギャラリー・ルデコ 3F(渋谷)
「小湊鐵道で表現する十人十色の風景」
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
第2回目となる8Jクラス写真展「Journey」が10月に開催されました。
場所は、九段下にあるGallery CORSOです。
大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。
よろしければ、こちらの新しいURLへご変更下さい。
http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp
E-5で撮影する夜明け前の見事なグラデーションカラー。 [DSLR/E-5]
昨日11月6日は、夜明け前、日の出が見事でした。
この週は、比較的、夕景がキレイな日が続いていました。
是非、夜明けのキレイなシーンをみたいと思っていましたが、実現しました。
多分、夕景・夜景で重要になる水平線近くの大気はある程度粒子がないと、上手く赤く染まってくれません。
それに対して、大気中がどこもかしこも、淀んで濁っていると、澄んだ景色が見られません。
大気の色づきは、大気中の粒子によって、反射する光の波長が異なるコトで、取り残された光の色が見えている現象です。
赤以外が反射・乱反射することで、赤色が見えてきます。
同様に、青以外が反射・乱反射することで、青色が見えてきます。
夜明け前と、日没直前が、オレンジ色から紅い色に染まるのは、それに加えて光の角度だと思います。
いろいろな条件が重なって、キレイな色づいた空のシーンが見えてきます。
そして、条件となる大気中の粒子や、水蒸気ですが、これも、1年を通して、
冬はキレイに澄んでいて(大気中の粒子が少ない)、
逆に、夏は、大気が澱んでいる(大気中の粒子や、水蒸気が多い)と言われています。
そのため、冬場には、遠くの景色や、遠くの山がクッキリと見えてきて、
夏場には、ぼやっとしか見えなくなると言われています。
そこで、春や秋といった、中間の季節は、キレイな色づいた空を見られるチャンスが多いと言えます。
もちろん、季節外れで、夏場に遠景がキレイに見られる日もありますし、
冬場に、一寸先も真っ白というコトもありえます。
さて、この11月6日の夜明けは、待ち望んでいたキレイな色づいた空の現れる予感がして、
何故か、朝4時半から待ち構えてしまいました。
といっても、11月初旬の日の出は午前6時過ぎ、11月6日の予想は6時7分あたりです。
夜明け前の写真は、−30分としても、午前5時40分過ぎくらいで十分です。
11月3日、11月5日の写真の整理とblogの記事作成をしながら待って、
午前5時45分頃に、いつもの階段の踊り場に向かいます。
空は、見事な色づきです。
夕景もキレイですが、なぜか、朝焼けの美しさは透明感があります。
この日は、午後から、PHaT PHOTO写真教室のハイパークラスの2回目の講義がありましたので、その後、あーでもない、こーでもないと、持参するプリントのセレクトと印刷に追われて、家を出たのが12時過ぎになってしまいました。
今週末にお邪魔する予定だった『写真展 鹿野 貴司 - Beijingscape in epsite』に、ちょこっとだけ寄って来ました。もう少し、余裕で伺う予定でしたが、素晴らしい北京の(少し前から)「今」を見させて頂き、鹿野大先生とちょっとだけ立ち話をさせて頂きました。
11月11日の木曜日までですので、お見逃し無く。
鹿野大先生のblogです。
写真は、E-5+14-35mm F2.0 SWDレンズと、E-5+50-200mm F2.8-3.5 SWDレンズでの撮影です。
1)14-35mm F2.0 SWDの14mmワイド側 絞りF4、SS 10/13秒、露出補正0.0、ISO100
ISO100は、ISO200と比較して、やはりグラデーションが良く出ています。
2)14-35mm F2.0 SWDの14mmワイド側 絞りF4、SS 2/5秒、露出補正0.0、ISO200
ISO200ですが、これでも十分な画質ですね。
3)14-35mm F2.0 SWDの35mm望遠側 絞りF4、SS 1/3秒、露出補正0.0、ISO100
同条件で、35mm望遠側でサンシャインとスカイツリーが見えてきました。
4)50-200mm SWDの200mm望遠側 絞りF4、SS 2/5秒、露出補正0.0、ISO200
50-200mm SWDレンズの200mm望遠端で撮影。
5)14-35mm F2.0 SWDの14mmワイド側 絞りF4、SS 1/10秒、露出補正0.0、ISO200
14-35mm SWDレンズの最もキレイな14mmワイド側です。キレイなグラデーションです。
ここからアートフィルターでの撮影です。
6)14-35mm F2.0 SWDの14mmワイド側 絞りF4、SS 1/20秒、露出補正0.0、ISO200
ドラマチックトーンで撮影。
7)14-35mm F2.0 SWDの18mmワイド側 絞りF4、SS 1/40秒、露出補正-0.3、ISO200
ジェントルセピアで撮影。
8)14-35mm F2.0 SWDの18mmワイド側 絞りF4、SS 1/40秒、露出補正-0.3、ISO200
クロスプロセスで撮影。
9)50-200mm SWDの200mm望遠側 絞りF4、SS 1/2秒、露出補正0.0、ISO200
50-200mm SWDレンズの200mm望遠端で撮影。
ドラマチックトーンで、サンシャインと遠方のスカイツリーの朝焼けを撮影。
手前のビルがちょっとおどろおどろしいですね。
いよいよ、最新のフラグシップ機の予約発売開始。E-5発売キャンペーン。
フラグシップと同等の機能を軽量化し、さらに機能アップしたE-30です。
E-30に迫る性能を凝縮した超小型一眼レフを使ってみませんか?
EVFも装着可能になったオリンパスのマイクロフォーサーズ機の上位機種登場です。
いよいよ登場したオリンパスのマイクロフォーサーズ機を如何ですか?
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