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    20109月にオリンパス講座第二回写真展が97日から開催されました。

    PhotoArtist 2010写真展  ギャラリー・ルデコ 3F(渋谷)

   「小湊鐵道で表現する十人十色の風景」

   大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。

 

journey_dm_F_240x165.jpg 第2回目となる8Jクラス写真展「Journey」が10月に開催されました。

 場所は、九段下にあるGallery CORSOです。

 

 大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。 

 

 

 

よろしければ、こちらの新しいURLへご変更下さい。

http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp

2011年を機会にblogを新装しました。「Kiyo's blog 2011をよろしくお願いいたします。

Apple iPadは、1984年の初代Macintoshの再来でしょうか? [iPadな徒然]

Apple iPadを使用し始めて、一番感じるのは、わくわく感と、微妙な閉塞感を持った、この感覚に覚えがあること。
そう、1984年に誕生した初代Apple Macintoshによく似ているのです。

当時のAppleの屋台骨を支えていたApple ][や、失敗に終わりましたがApple ///、同様に不遇な状況でしたがApple Lisaといった歴代のAppleのマシン達は、オープンの権化のようなApple ][から、徐々にクローズド(閉鎖的)になってきましたが、それは、ビジネスマシン・プロフェッショナルマシンを目指したことからも致し方ないコトだったと思います。

しかし、Apple ][以来の個人向け、パーソナルなコンピュータを目指したApple Macintoshが、標準装備のキーボード、標準装備のマウスと、2つの高速シリアルポート(後に、AppleTalkというネットワーク端子に化けました)しか持たない非常にクローズドなマシンであったのは、ひとえに、当時のスティーブ・ジョブズ氏の思想・好みであったからに違い有りません。

時代を超えて、Appleに復帰したJobs氏が、iMacに始まったMacのラインナップの整理と収束を超えて、偶然に近いヒットを呼んだiPodを産みだし、iPodのサポートとしての誕生から、今やデジタル音楽界の覇者となったiTunesを産み、iPod型携帯という必然のデバイスとしてiPhoneに続き、iPhone型コンピュータともいえる「iPad」を生み出したのは、必然の流れであって、しかも、1984年のMac再来とも言えるのだと思います。

iPadに感じること、それは、真新しいこと、何かできそうなこと、何もできなさそうなこと、まだ荒削りなこと、新時代の息吹を感じること、世界中のコンピュータ利用の全てを変える第一歩なような気がすること。

Macに端を発したグラフィカルユーザインタフェースの普及は、1995年のWindows95発売まで、殆どMacの独壇場でした。ということは、(当時のMacの市場シェアが非常に高かったコトはありますが)殆ど普及していなかったコトになります。そして、Windows95が、Windwos98になる頃には、爆発的に普及していました。

現在のニューカマーであるiPadの場合にはどうでしょうか?
ライバルは居ませんが、iPhoneと同様に、アンドロイドOS搭載のタブレット端末が各社から出てくるのも時間の問題と思われます。
ただ、第一世代のライバル達では、iPadには太刀打ちできないと思います。
数年後の第2世代、第3世代には、ライバル達が普及を始めそうです。

その頃、iPadは、どうなっているでしょうか?
より小型な5インチ〜7インチモデルも出ているでしょうか?
さらに、PCマーケットに食い込んで、12インチ〜15インチモデルも出ているでしょうか?
ハイビジョンフォーマット1920x1080の動画にも対応しているでしょうか?
全世界の教科書は、iPadになっているでしょうか?
世界の多くのマガジン、週刊誌、月刊誌は、iPadへの配信が主流となっているでしょうか?
まだまだ、数年先程度では、書籍の主流は、紙ベースだと思われますし、電子書籍は、書籍の一部であって、全てを置き換えるモノとは思えないので、併存していくと思います。
iPadは、ゲーム機器の主流となっているのでしょうか?
iPadで、リアルタイムに、TV番組が見られるようになっているでしょうか?

きっと、何年かすれば、町中の誰もが、iPad、あるいは、ライバル達のタブレット端末を持ち歩いて、デジタルな秘書、あるいは、デジタルな執事として、利用しているのではないでしょうか。

今日のiPad小ネタ
1)多くの方が、iPadの画面保護シートや、ケースに悩んでいると思います。
私の選択は、
◎定評のあるMicro Solution製の「PRO GUARD AF for iPad AF Anti-Fingerprint Protection」タイプです。
 「光沢フィルムなのでどうしても「反射」はしてしまいますが、
  「画像など全般」の高解像度・鮮明さはそのまま、本体画面の対指紋性コートより
 さらに強い防指紋性ハードコートになっています。」という製品です。
pgipadw600h150.jpg
◎本体ケースは、Apple純正のiPad Caseです。
 「柔らかなマイクロファイバー製の内側と強固な強化パネル構造を持つ」ケースです。
 ただし、問題点が一つあります。
 このケースを装着したままでは、iPod Dockに接続できません。
 多分、ケースそこの厚みの関係だと思います。
iPad_case_1_20100127.png

ipad_dock_20100127.jpg
ということで、iPad Dockに付けたまま利用できるケースを探すかもしれません。
しかし、そんな製品はあるのでしょうか?


3)連絡帳の重複問題=同期の問題。
iPadやiPhoneに合わせてMobileMeを導入された場合、あるいは、Mac所有の方々などで、以前から、MobileMeを利用されている方々の場合、連絡帳のデータの重複の問題が発生するコトがあります。

これは、USB~Dock Connectorを通しての直接接続からの連絡帳同期と、MobileMeからの無線Lanまたは、3G電波からのAir同期を通しての連絡帳同期が、両方から掛かると、重複データが発生する為です。

もう一つには、同期された連絡帳のデータは、iPadやiPhone上からは削除できないコトが問題に拍車を掛けます。

解決方法は、簡単です。どちらかの連絡帳との同期をオフにするコトです。

デバイス接続中のiTunesのデバイス(~のiPhoneとか、~のiPad)の「情報」タブを表示すると、USB~Dockからのの直接接続での連絡帳などの同期が、オン・オフに設定できます。

また、Mac OSXの場合には、「システム環境設定」から「MobileMe」)の「同期」タブを表示させると、沢山の項目がありますが、「ブックマーク」、「カレンダーデータ」、「連絡先」、「メールアカウント」、「メモ」などの同期が、それぞれ、オン・オフに設定できます。

Windowsの場合には、MobileMeコントロールパネル)の「同期」タブを表示すると、「MobileMeと同期」の場合に、「アドレスデータ」、「カレンダー」、「ブックマーク」などの同期が、それぞれ、オン・オフに設定できます。

特に、今回の連絡先の同期の重複問題の場合には、MobileMeの同期対象から、「連絡先」や「カレンダーデータ」などの重複している項目をオフにすることで、iPadやiPhoneの重複の問題が解決すると思います。

なお、iTunesでのデバイスの同期時に、「情報」タブの一番下にある、同期したデータでデバイス内の情報を書き換える設定がありますが、これは、トラブル回避時以外には、オフにしておかないと、毎回、同期先のデータで置き換わってしまします。

例えば、iPadや、iPhoneでは、最初に同期した以降は、同期先のMacやPCとは、独自の道を歩めるのですが、ここの設定がオンになっていると、毎回、その時点のMacや、PCや、MobileMe内の連絡先(アドレス帳)データと置き換わってしまいますので、ご注意下さい。





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