追憶の8月の大阪。新世界編〜通天閣編。その８

いよいよ、追憶の大阪も、新世界〜通天閣の場面を迎えています。

この辺りで、14-35mm F2.0SWDから、やっと、9-18mmに付け替えて、9mmワイドの世界を撮っています。

新世界の当たりで、痛感するのは、通天閣の大きさと、どこにいっても、通天閣が目に飛び込んでくることです。

東京タワーは、でか過ぎるのと、真下に商店街はないため、これほどの接近感覚は味わえないと思います。

当然SoのZap2さんとは、長年HPを愛読させて頂いて、mixi開始からは、マイミクに加えて頂いて来ましたが、なかなか実際にお会いする機会がありませんでした。

この8月に神戸・大阪を訪れたときに、タイミング良くお会いする機会を設けて頂けました。

昼食に新世界を訪れた時点で、通天閣下で待ち合わして、一緒に、串かつを頂く事ができて良かったです。

また、事前に買い付けてこられた著名な神戸のベーカリーのパンを頂いて、本当にありがとうございました。

そして、食後は、ご一行様で、新世界〜通天閣の撮影ツアーです。

往年に比べると、毒気が抜けてキレイになってしまったと言われる新世界〜通天閣の一角を撮って回ります。

Zap2さんとは、このあたりで、お別れとなりました。

そして、待つ事しばし、今やオリンパスユーザーとして、関西の重鎮、暗夜行路さんの登場です。

今回の神戸、大阪に行く前に、多少とも交流のある関西在住の方は、フォトンさん、暗夜行路さん、ブライアンさん、came_lifeさん、時計好きさんくらいだったと思います。

連絡させて頂いて、お会いするタイミングのある方は、暗夜行路さんでした。

その後の、ご結婚を考えますと、非常にお忙しい最中だったと思いますが、時間を割いて頂いて、本当にありがとうございます。

この日の暗夜行路さんは、直前の情報で、午前中に、出物のカメラを入手してから、合流するというコトでした。

お会いして、拝見させて頂いたは、真新しいE-330でした。

オリンパスユーザのカメラ好きの方は、どうしても、E-1、E-300、E-330、または、E-500といったKODAKセンサー時代の名機、あるいは、E-330のようにリアルタイムライブビューのいわゆるAモードを備えた機種を、取りそろえてしまわれるコトが多いようですが、暗夜行路さんも、今回、出物のE-330があると言う事で、遠方まで購入に走られてきたようです。

暗夜行路さんには、合流してから、我々一行の大阪撮影ツアーに参加して頂いて、最後の新大阪の地下の喫茶店まで、お付き合いして頂きました。

ありがとうございました。

１）9-18mmの9mmワイド側横位置での通天閣。

２）9-18mmの9mmワイド側横位置での通天閣。その２

３）通天閣入場待ちのヒトビト。

４）有名な串かつのだるまさんの前にて。昼間から凄いヒトの列です。

５）通天閣下の道路にて。

６）通天閣下の売店裏から。

７）有名な串かつのだるまさんの前にて。その２

８）商店街の通りのどこからでも、通天閣がビシッと目に入ります。

９）さらにアップで。

１０）新世界市場の前にて。

１１）この辺りの守り神でしょうが、福永大神の神社にて。

１２）鳥居のある光景。

１３）鳥居のアップで。

１４）こちら側からも、通天閣が。

9mmワイド側ですと、大して低い撮影位置でなくても上に煽ったように写ります。

１５）キレイな青紫のお花。バックが自販機で申し訳ないです。

コメント 2

9-18mmスナップ、楽しいですね。
私は11-22ですが、やはり数ミリの違いがかなり大きいと感じます。
by penny (2010-01-31 13:09) 

pennyさん、
niceとコメントをありがとうございます。
9mmは、フォーサーズですと、35mm換算18mm相当の画角ですが、こういった35mm換算で、20mm相当以下の超広角レンズですと、物凄く広い領域が写りますので、思っても見ない被写体まで写り込まないかに気を使います。

ですが、間近の通天閣と真下の光景などは、こういった超広角あってこその光景となると思います。
非常に役に立ったと思います。

11-22mmは宇宙にも持っていかれた非常にいいレンズですが、今回は、写りの良さよりも、広角の度合いの方が役に立ったケースなのだと思います。

実際、9-18mmは、梅レンズとしてはいい写りですが、他の方の11-22mmの作例や、（普段は14-35mmの控えとして、しまってありますが）14-54mm IIなどの竹レンズと比べて、ちょっと劣ります。

根落ちをしない人気も、9-18mmのバランスとしての性能の高さを保証しているのかもしれません。


by kiyo (2010-02-02 11:49)