国立博物館で開催中の「国宝 阿修羅展」を見てきました。

今日も、mixiからの転載ですが、加筆・修正しています。

もう残り少ない開催日となっている東京・上野公園の東京国立博物館で開催中の「国宝 阿修羅展」を見てきました。

ちょうど、用紙が足りなくなっていたので、ヨドバシの上野店指定で、予約注文して、

終業後、早々に退社して、新橋まで駆けるようにして歩いていきました。

注文したのが、キヤノンの光沢プロ　プラチナグレードのＡ３ノビの2セットですので、

それはもう、でかくて重いのです。店員さんに、雨対策をお願いしたところ、

手提げ袋を覆うビニールを上下に重ねて、セロテープ止めしてくれ、ありがたかったです。

そして、上野駅を不忍池口からでて直ぐのヨドバシ上野店6階で受け取ってから、向かいます。

そのため不忍池側から、上野公園をほぼ縦断する形で、東京国立博物館まで15分少々の道のりを、

小雨の降る夕方に歩いていきました。

まあ、なんというか、上野公園は、広いです。

そして、東京国立博物館正門入り口で、待ち合わせたhirrosさんと、阿修羅展を開いている平成館を目指します。

その待ち合わせの間に、50分待ちの表示が、60分待ちに変わっていきます。

入場券購入窓口も、大変なヒトの列です。

平日の昼間でも、40分待ちというのは嘘ではないようです。

この東京国立博物館も広くて、別館となる平成館までは、正門から、数分はかかります。

その平成館の建物の入り口前にも、長蛇の列ができています。

ここが一番の行列なので当たり前と言えば、そうですが。

中に入ると、第1会場、第2会場とありますが、第1会場を見始めたところで、

20時まで延長している閉館時間を、20時半まで延ばすというアナウンスがありました。

もちろん、中に入れば空いているわけもなくて、中の会場も、ヒトヒトヒトです。

この時点で、表で待っている人数を考えると、それでも、最後に入った方々は、駆け足でも、

ちょっとしか見られない気がします。

そして、見ました、360度展示の国宝「阿修羅」像。

優しい目をしています。

多分、興福寺では見られなかった背中がキレイです。

低いフェンス越しとはいえ、こんなに間近に、直の「阿修羅」像を見られたことは感動です。

360度の展示のために、数十センチほどの距離に、取り囲むフェンスがあり、大勢のヒト達と、

「阿修羅」像を中心にして、ぐるぐると取り囲んで、右向きに回りながら、見ていきます。

「阿修羅」像を中心にして見学者の渦のようです。

そして、大変疲れました。

奈良・興福寺の創建1300年を記念し、国宝・阿修羅展を開催しているわけですが、

これは、興福寺に行った方が楽に見られると思います。

興福寺の建物を含めて、一度は、奈良に行きたいと思いました。

雨の中、傘を差して、左手に、でかい手提げ袋を持ってでは、

外での撮影はできませんでした。

そこで、今日の写真は、帰りに上野の駅ナカの「atre」で撮った写真です。

今日の機材も、引き続いて、E-30がないので、

DMC-L1+Summilux 25mm F1.4です。

東京国立博物館の中の建物は、ライトアップされていて夕闇に浮かぶ姿を撮りたかったです。

そして、流石に、平成館の中は、撮影は遠慮しますね。

展示はダメですが、人の群れを撮っておきたかった気もするのですが、

疲れて、その気になりません。

まず、流石、JRの駅ナカのコンビニに飾ってあった「ペンギン百貨」

Suicaペンギングッズコーナーですね。

でも、気になったのが、その下の段に飾られている携帯ストラップです。

そして、喉が渇いたので入ったカフェレストランの窓。

中々、場にそぐわずキレイなのですが、

やっぱり、「玉ボケ」に撮っちゃいます。

やっぱり、お腹がすいた私は、カツカレーでしたが、カツもサクッと、意外に美味しかったです。

さらに、ちょっと悪趣味になっちゃいますが、人体模型をアップで。

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