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    20109月にオリンパス講座第二回写真展が97日から開催されました。

    PhotoArtist 2010写真展  ギャラリー・ルデコ 3F(渋谷)

   「小湊鐵道で表現する十人十色の風景」

   大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。

 

journey_dm_F_240x165.jpg 第2回目となる8Jクラス写真展「Journey」が10月に開催されました。

 場所は、九段下にあるGallery CORSOです。

 

 大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。 

 

 

 

よろしければ、こちらの新しいURLへご変更下さい。

http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp

2011年を機会にblogを新装しました。「Kiyo's blog 2011をよろしくお願いいたします。

PIXUS PRO9000と、プリンタドライバの色補正なしについて。 [徒然な話]

Canonの染料機のインクジェットプリンターのフラグシップモデルが、PIXUS Pro9000で、この4月には、後継機種PIXUS PRO9000 Mark IIがでています。
ただ、印刷速度の改善以外には、インクも同一で、印刷結果にも差がないと言うことで、あまり違いを受けません。

キタムラの通販で、このPro9000を入手したのが、昨年の10月半ばのことです。

写真を印刷する場合、A3〜A3ノビ対応の写真専用プリンターを使用する事が多いと思います。
勢い、EPSONのPXシリーズのPX-5300や、PX-5600か、
CanonのPixus ProシリーズのPro9000か、Pro9500、最新のPro9000 MK IIか、Pro9500 MK II
となります。
染料インク機種のPro9000/Pro9000MK II以外は、時代の波か、顔料インクプリンターだけとなっています。

これらで印刷することの良さには、2つの意味があります。
◎インクジェットトップメーカーの信頼のおける最新技術の写真印刷が可能であること。
◎メーカー純正用紙以外の社外品の用紙を使用する場合に、こられの写真専用プリンター向けの
 印刷用カラープロファイルを用紙メーカーの専用コーナーからのダウンロードで入手可能な点です。
 モノクローム印画紙ライクな月光で有名なピクトリコのほぼ全部の用紙や、
 フジフィルムの画彩写真仕上げProなど、
 著名なメーカーの著名な用紙には、そのカラープロファイルがダウンロード可能となっているケースが
 少なくないです。

液晶画面をキャリブレートして、色あわせした、その次に、
画面上の発色と、印刷結果の色あわせをするのが、プリンターのカラーマッチングです。
その役目を担っているのが、プリンターと用紙毎のカラープロファイルです。
プリンター自体のカラープロファイルは、ドライバのインストール時にシステムにインストールされます。

そして、プリンターと用紙のカラープロファイルは、純正用紙以外は、所定の場所に、追加する事になります。
Windows用には、〜.iccのInternational Color Consortium形式のカラープロファイルを使用します。
Mac OSX用には、〜.iccのColorSync対応のカラープロファイルを使用します。

例えば、プリンタードライバにおいて、
カラー・マッチングから、OSXならば、「ColorSync」を選び、
Profileにおいて、ポップアップメニューから、プリンターと用紙の種類を選びます。
例えば、Pro9000において、光沢プロ プラチナグレード用紙の場合、
「Canon Pro9000 PT1」を選択します。


そして、重要な点は、カラープロファイルを使用して、カラーマッチングをする場合には、
重複を避けるために、プリンタドライバ自身の用意する色補正を使用しない設定にする必要があります。

カラーオプションから、カラーモードを、「色補正なし」に設定します。

そこで、表題になりますが、Mac OSXの10.5 Leopardにおいて、いつ頃からなのか、
カラーマッチングにおいて、ColorSyncを選んだ場合には、
プリンタードライバのカラーオプションのダイアログ表示について、
カラーモードのポップアップメニューの何の項目も選べなくなっていました。

また、カラーマッチングにおいて、「製造元のマッチング」に設定して、ColorSyncは選ばない場合、
カラーオプションで、カラーモードのポップアップメニューの選択肢の中に、「色補正なし」が存在しません。

つまり、誰も、「色補正なし」を選択できなくなっているわけです

プリンター向けのキャリブレーション機器の代理店サイトには、
現状では、「色補正なし」の設定ができないため、
プリンター向けのカラープロファイル作成が機能しないという案内を出しているサイトがありました。

「プリンターキャリブレーションツールに関する重要なお知らせ 2009.5.27

下記のOSとプリンターで、i1(PROセンサー+プリンターモジュール)、Spyder3 Print/Studio、
ColorMunki Photo/Designでのプリンタープロファイル作成の際、
適正なプロファイル作成ができないことが判明しました。ご購入前にご確認ください。

Mac OS X 10.5xで、キヤノンプリンター(ドライバー)を使用の際、
「色補正なし」を選択するメニューがなくなった(強制的にドライバーのプロファイルを読み込んでしまう)。
プリントアウトされたカラーパッチが、「色補正なし(プロファイルなし)」の状態ではないため、
センサーで測色したプロファイルがすでに不適正。

現状対応策としては、
「Mac OSのバージョンダウン*をして、10.4以前のプリンタードライバーを使用する」
「Photoshop上から色補正なしのパッチを出力する(ColorMunkiでは不可)」しかございません。

当社からも、キヤノンおよびカラーマネージメントツールメーカー各社へ対応を要請中です。
なんらかの回答がありしだい引き続きお知らせいたします。

この点は、プリンタドライバのメーカーが悪いのか、
OSX 10.5のシステム側のプリンタドライバのメカニズムが悪いのかが不明です。

困ったモノですので、どうにか、Canonさんか、Appleさんになんとか修正して貰いたいです。



今日の写真は、5月29日のポップアートな夜景の続き、やら、朝の新宿の続きです。
機材は、夜景は、E-30+Summilux 25mm F1.4。
朝の新宿は、DMC-L1+Summilux 25mm F1.4です。

夜景編。
夕闇の路面。
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彼女は、人待ちなのか?携帯が気になるのか?
X5291407_1000x750.jpg
目の前を行く女子学生さんのアシが気になって。
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夜のサンシャイン通りを、もちろんポップアートで。
X5291423_1000x750.jpg

朝の新宿編。
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コメント 2

フォトン

kiyoさんはPro9000をお使いなんですね !
私はエプソンのPX-5800です。顔料系のプリンターですが、昔使っていたPMシリーズの(染料の)印刷も好きでした。色褪せしなければ染料でも良かったと思います。
5800はタンクが大きいので、印刷コストが比較的安いですが、A3〜4サイズの顔料系プリンターの印刷コストには閉口しました。
私は一般印刷にはHPのプリンターを使っています。HPにはインクのリサイクルシステムがあるので、インクの減り方が少ないです。
by フォトン (2009-06-06 00:20) 

kiyo

フォトンさん、
書き込みありがとうございます。
はい、Pixus Pro9000です。
フォトンさんは、PXの上位機の5800なんですね。
この機種は、顔料インクも良さそうですが、自動切り替えの黒インクが2種類搭載とグレーインクも搭載しているので、きっとモノクロームの印刷が素晴らしいでしょうね。
A2まで対応するのも凄いです。

確かに、普段使いには、手軽なプリンターが欲しくなりますね。
by kiyo (2009-06-07 09:34) 

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