SSブログ

    20109月にオリンパス講座第二回写真展が97日から開催されました。

    PhotoArtist 2010写真展  ギャラリー・ルデコ 3F(渋谷)

   「小湊鐵道で表現する十人十色の風景」

   大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。

 

journey_dm_F_240x165.jpg 第2回目となる8Jクラス写真展「Journey」が10月に開催されました。

 場所は、九段下にあるGallery CORSOです。

 

 大盛況の内に、無事に終了致しました。ありがとうございます。 

 

 

 

よろしければ、こちらの新しいURLへご変更下さい。

http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp

2011年を機会にblogを新装しました。「Kiyo's blog 2011をよろしくお願いいたします。

ハート型絞りの作り方講座。 [徒然な話]

オリンパスE-30と14-35mm F2.0SWDレンズが、八王子に入院中です。

今日は、先日のハート型絞りの作り方です。
用意するモノ
◎既に持っているモノで良いのですが、
 使用するレンズ用のレンズプロテクター。
 薄手のワイドレンズ用が良いと思います。
◎黒い厚手の画用紙。黒いケント紙でも可。
◎NTカッターの円切りカッターC-1500P
 切ったものにピン跡を残さないダブルアクションピン方式採用
 直径1.8から17cmの円の切断
 中心の割り出しに便利なセンターゲージ付いています。
◎カール事務機のクラフトパンチスモールサイズCP-1 ハート
 クラフトパンチはいろいろな形とサイズがそろった型抜きパンチです。
 今回は、ハート型を使用しますが。星形、リンゴ型などいろいろあります。
◎カール事務機のクラフトパンチミドルサイズCP-2 ハート
 クラフトパンチはいろいろな形とサイズがそろった型抜きパンチです。
 今回は、ハート型を使用しますが。星形、リンゴ型などいろいろあります。

今回は使用しなかったですが、メガジャンボクラフトパンチで大きな型抜きも作れます。
◎メガパンチエイド CP-A
(スロットガイド  CP-AG CP-1/CP-2などを利用するためのガイド)
 メガジャンボクラフトパンチ CN45シリーズ
  ハート CN45105
  星   CN45110

1)傷つかないように、カッティングマットや、段ボールの板を下敷きにします。
2)黒い画用紙を、カッティングマットや、段ボールの板の上に置きます。
3)使用するレンズの口径を確認します。
  レンズフィルターのサイズより、数mm小さくします。
  例えば、62mmであれば、58mm〜60mm程度。
  但し、レンズの内寸は、実物合わせが肝心ですので、
  実際に、レンズのギリギリの内径を計る事をお奨めします。
  レンズによっては、実際の前玉レンズは、奥まっていることがあります。
4)計測した直径の円が切れるように、C-1500Pのカッターの位置を調整します。
 また、この時、中心となる位置に、赤ペンで「しるし」をつけておきます。
5)黒い画用紙を、実際に、円形に切り抜きます。
  レンズにあてがって、正しいサイズかを確認します。
  大きすぎる場合は、より小さくカットし直します。
  小さすぎる場合は、より大きくカットし直します。
6)正しいサイズに切り抜いた円形の黒画用紙の端を折りたたんで、
  クラフトパンチに挟める形状にします。
  クラフトパンチは、あまり、紙の端から離れた位置を切り抜けませんので、切り抜く紙の方で工夫します。
  後で広げて使用するので、キレイに折りたたみます。
7)4)でつけた「しるし」が、クラフトパンチの「型」の中心に来るようにセットします。
8)クラフトパンチで型抜きをします。
9)6)で折りたたんだ端をキレイに戻します。
  折り目がきついようでしたらば、当て布をして、軽くスチームをかけると良いかもしれませんが、
  あくまでも紙ですので、スチームの当てすぎには、慎重に。
10)できあがった「ハート絞り」をレンズの前面に、撮る方向に合わせてハートが
   正常に見える向きにセットします。
%横取りの場合、縦撮りの場合で、向きが変わりますので注意して下さい。
11)落下防止の押さえとして、レンズプロテクターを装着して完成です。

◎10)、11)の手順に変えて、ワイドタイプの薄い2枚のレンズプロテクターの間に挟む方法もあります。
 蹴られないように、薄いプロテクトフィルターを選ぶ事が必要です。

作成時に悩むのが、ハートの大きさをどうするかです。
小さい方が、実際の絞りとの関係で、ハートボケが出やすいですが、大きなケラレを発生させます。

また、クラフトパンチを諦めて、レンズのギリギリサイズの超大型のハートをくり抜けば、
殆ど、通常の撮影には差し支えのないハートボケ用の絞りとなると思います。
いろいろお試し下さい。

円形カッターC-1500P
X5312297_1000x750.jpg
この金属部分をズラすと、カットされる円の大きさが変わります。
中央のピンを抑えながら、円状の部分を押し込むと、切れる状態になります。
そこで、360度回転させると、円形に切り抜きできます。
X5312300_1000x750.jpg
クラフトパンチ、ハート型の中と小。
X5312301_1000x750.jpg
裏側の切り抜きされる型の部分です。
この型の中央に、切り抜きする黒い画用紙の中心がくるようにします。
また、ここに合わせるために、黒い画用紙の端をキレイに折りたたみます。
X5312305_1000x750.jpg
作成した3つの円形絞りの紙。
X5312278_1000x750.jpg
Summilux 25mm F1.4レンズに装着した例
X5312279_1000x750.jpg




nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

いよいよ、最新のフラグシップ機の予約発売開始。E-5発売キャンペーン。
フラグシップと同等の機能を軽量化し、さらに機能アップしたE-30です。
E-30に迫る性能を凝縮した超小型一眼レフを使ってみませんか?
EVFも装着可能になったオリンパスのマイクロフォーサーズ機の上位機種登場です。
いよいよ登場したオリンパスのマイクロフォーサーズ機を如何ですか?
MYBOOKで、オリジナルフォトブックを作ってみませんか?
簡単MYBOOKならば、写真をアップロードするだけで、フォトブックができます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。