夜の街の夜景とポップアートについて。

今日は、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影講座（5回）の2回目の撮影実習の日です。

場所は変わって、晴海の客船ターミナルです。

昨年の11月の講座の時には、こちらの晴海ふ頭公園だけでの撮影でした。

今回は、それに加えて客船ターミナルの1階と2階も借りて撮影出来ることになったようです。

雨の場合には、公園は避けて、主に、こちらになるかもしれませんが、その場合、単調な背景に苦労しそうです。

さて、夕景を超えて、都会の夜の街は、色とりどりのライトに飾られて、不夜城のように輝いています。

そんな夜景を撮っていると、さらにキレイに撮れるかなと、疑問に感じるのが、

アートフィルターのポップアートとの相性です

既に、ポップアートを使用すると、夕日や、朝日、そして、濡れた路面、雨の日の濡れたモノ、

雨の日や曇りの日のパッとしない草木の緑などが、非常に綺麗に写ることはわかっています。

これは、破綻するくらいの発色の良さが、夕日などのように、キレイにマッチする場合と、

濡れた路面や、雨の雫のように、特定の色以外は抑えるので、情景がアップする場合、

また、曇りの日の緑などのように、彩度が低いモノをキレイに持ち上げることで期待以上になる場合、

などがあると思います。

夜景の場合には、やはり、ケバケバしいほどのライトやネオンが、嫌みのない範囲で収まるかです。

では、実際に、夜の街を撮影するとどうでしょうか？

写真は、この夜景のシーンです。

機材は、E-30+Leica D Summilux 25mm F1.4です

夜のゲート。

ゲート越しの玉ボケは、信号機かな？

濡れた路面のリアルさと、ゲート。

濡れた路面と走り去る車。

信号待ちの彼女。

ビルの明かりも玉ボケ。

夜の街らしい光景です。

そこで、ネオンの玉ボケを。

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コメント 3

kiyoさん、お撮りになっている写真、芸術的なレベルになってきましたね ! どれも素晴らしい描写です。私の写真などは、どこまで行っても趣味レベルですね ! もう少し基本から学んだ方が良いのか ?! 悩んでしまいます。。。
by フォトン (2009-05-30 19:08) 

夜の街に、ポップアートが似合いますね。
夜のゲートの幾何学的構図。
ビルの玉ボケ。
ネオンの玉ボケ。
非日常的で面白いです！

by shiba.n (2009-05-30 22:47) 

フォトンさん、
ありがとうございます。
お褒め頂いても、フォトンさんのネイチャーフォトほどの実感が無いです。

最近、行き詰まって、アートに逃げているのかもしれません。
ただ、普通に撮るのはつまらなくなってしまっているのも事実です。

shiba.nさん、
コメントありがとうございます。
ポップアートは、夜の街、夜の雨模様に、とても合うようです。
非日常の楽しさが、キレイさ、ポップさが感じて頂ければ、幸いです。

by kiyo (2009-06-01 23:11)