徒然と、伊勢のお話を書いていきます。その１

やはり、伊勢に行ってきて、片道500Km（東名インターからは、470Km）、

往復で1000Km（同じく東名インターからは、940Km）の距離は、疲れました。

行きも、帰りも、中々楽しかったので、旅行中は、それ程疲れませんでしたが、帰宅するとどっときます。

伊勢行きのルートは、瀬田から東名に入って、豊田ジャンクションまでは、ずーっと東名を一直線です。

数年前にできた豊田ジャンクションからの伊勢湾岸道は、道路も新しくて、

とても走りやすい上に、交通渋滞回避にも役立っています。

今までですと、名古屋インターから、名古屋高速に入って、狭くて速度も出ない、最高速度の低い名古屋の都市高速を迂回する形で、東名阪道路を南下して行くのですが、この名古屋市内を通り越すのに、非常にたいへんな苦労をしていました。

これが、伊勢湾岸道によって、まるきっり、名古屋を避けるように、湾内の湾岸沿いのバイパスを通れることで、距離、時間の大幅な節約となっています。

その昔、NSXを購入した手の頃は、NSXの操作技術向上のために、鈴鹿サーキットで行われるオーナー専用のNSXオーナーズミーティングや、NSXアカデミィといった技術講習会に、10数度通いました。

最初の頃は、名古屋高速が、名古屋インターまで接続していなかったので、

春日井で降りて、一般道を、手近な名古屋高速の入り口まで走ったモノでした。

名古屋の市内の一般道は、片側3車線の幅広い道路も多々あって、走りやすいのです。

しかしそこはそれ、走りやすいと言っても一般道は、信号待ちや、渋滞で、せき止められてしまうので、

高速さまさまなのですが、以前は、直接、東名と、名古屋高速が接続していないという事実の前には、

その一般道を、否が応でも走らさせれていたわけです。

その伊勢湾岸道の途中、観覧車もある巨大な苅谷ハイウェイオアシス（巨大なサービスエリアです）で、お昼と休憩を取りましたが、湾岸長島、湾岸四日市と通っていき、後は、伊勢道に入って、鈴鹿、津、亀山ジャンクションと、なんのトラブルもなく過ぎていき、あっという間に、伊勢西インターに着きました。

朝9時にスタートして、都内で30分、東名や、伊勢湾岸道、伊勢道などの、トイレ休憩や、昼食などでの1時間半をいれて、6時間半程度で辿り着けました。

日曜日の下りという点も有利だったと思います。

さて、今回、休憩の為に、静岡県内の下りの由比パーキングを利用してみました。

ご覧頂ければ判りますが、海岸沿いにそって、細長く作られたパーキングで、

本線の真横にありますので、入るときは良いですが、出るときは、大変です。

たぶん、首都高の合流や、首都高のパーキングからの出るときに近い感覚です。

お陰で、真横を走っている車を簡単に撮影出来ます。

ここでは、海岸沿いの立地から、由比の海岸が見渡せ、駿河湾が一望できる絶景ポイントです。

撮影機材は、例によって、E-30+14-35mm F2.0 SWDです。

愛車を由比パーキングの止めた図です。

この右側が、海岸を見渡せる遊歩道となっています。

そして、直ぐ脇は、東名の本線です。

こんな間近に、走っている車を観察できます。

由比の海岸（というか、テトラポットですね。）に打ち寄せる波。

駿河湾の風景は、波も穏やかです。

それでも、波打ち際となるテトラポット付近では、大きな波になることも。

蒼い空を、強調するために、露出を落として、明度を上げてみました。

せっかくなので、ポップアートで、青空を強調してみました。

こちらも、ポップアートですが、海の碧さも強調されて、エメラルドグリーンっぽいですね。

また、明日へ続きます。

タグ：伊勢 東名 伊勢湾岸道 伊勢道 苅谷ハイウェイオアシス 由比パーキング 駿河湾 オリンパス E-30 14-35mm F2.0 SWD

コメント 2

kiyoさん、お帰りなさい ! 往復1000km、お疲れ様でした。私はゴールデンウィークに静岡へ往復1000kmの旅です。途中、私も由比パーキングを通りますが、一度も停まったことがありません。由比は以前清水に住んでいたので何度も行っておりますが、海がとても印象的な場所ですよね !
by フォトン (2009-04-29 23:50) 

フォトンさん、
ゴールデンウィークに帰郷されるのですね。
往復1000Kmは、やはり、堪えますね。
とくに、翌日以降に。

由比パーキングですが、のぼりは、海岸沿いではないので、
帰られる時に、下りの由比パーキングに、午前中の早い時間か、
夕日の見られる時間に、止められると、最高かと思います。
お気をつけ下さい。

by kiyo (2009-05-01 13:30)