人物撮影テクニック講座の初回です。

今日（2月18日）は、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影テクニック（3回講座）の初回となります。 

CAPAの表紙を撮っている土屋　勝義　（ツチヤ　カツヨシ）先生の渾身の人物撮影のなんたるか（の片鱗）を学べる貴重な講座です。 

いつものといえば、いつものですが、初心に立ち返って、どうすれば良い写真を撮れるかに邁進したいと思います。 

ここ数回のデジタルカレッジでは、自己満足な結果ばかりで、よい評価を頂けていません。 

特に、この人物撮影講座は、名物のあめ玉による互選形式なので、多くの参加者の賛同を得る写真を選ぶ、第2のシャッター（と綺麗な印刷）が重要となります。プロの先生が、この写真は、これこれ、この点が良いじゃないと、佳作になることもありません。 

あくまでも、厳しい参加者の皆さんの評価を頂く必要があります。 

そして、それは、とても勉強になります。 

さて、今日はその初回の講義の日です。 

そして、週末の21日（土曜）の13時〜16時が、撮影実習となります。 

PHaT PHOTOでは、基礎とセンスを磨いてきているつもりです。

この土屋先生のポートレイト講座では、実践力、即戦力、応用力を磨いているつもりです。

参加の皆さんは、自己紹介（名前と、居住地）と、今回の撮影でのテーマを述べていきます。

今回の私は、モデルさんの表情を引き出すこと。目を活かした一枚を撮りたいという話をしたところで、

土屋先生から、目線を外した（それでも）モデルさんの活きた表情を撮りなさいという事になりました。

みなさん、意気込みから、頑張ってテーマ・目標を掲げて、自ら、作品のハードルを上げて行ってしまいます。

ということで、土曜日は、頑張らなくては、という所です。

土屋先生にお許しを頂いて、集合写真のポーズ決めの一コマから。

デジ侍Tsu先生のアップ

今回の講座は、平日の夜19時〜21時の2時間です。

先生のもよるのですが、面倒見の良い土屋先生は、遅い時間にも関わらず、場所を移して、某Pロントにてのお茶会（反省会）に立ち寄って頂けました。

しばし、Tsu会！（この土屋先生の講座を受講した仲間達で結成した親睦会です。）メンバーたちなどと、写真談義、特に、土曜日の実践に大して、どう取り組むかの談義が弾みます。

写真は、この日の講座の一部と、新宿の街並みから。

土屋先生の作品をならべたテーブルを囲む受講者達。

土屋先生のお持ち頂いた素晴らしい写真の例を魅せて頂く。ファンタジックフォーカス。

講座修了後、夜の新宿モノリス前。ファンタジックフォーカス。

夜の新宿モノリス前。ポップアートで。

注文は、ジンジャエール。ポップアートで。

ジンジャエールを、ファンタジックフォーカスで。

カウンターを一枚。ファンタジックフォーカスです。

しゃがんでいるのは、ステキな店員さんです。

富士そばの看板を、ファンタジックフォーカスです。

富士そばの文字が、浮かび上がっているのが再現できていればよいのですが。

いつの間にか、カメラのキタムラ新宿西口店のスジ向かいに出来ていたロッテリア。

タグ：デジタルカレッジ 人物撮影テクニック講座 オリンパス E-30 14-35mm F2.0 SWD 土屋勝義先生

コメント 3

真剣に写真に打ち込む姿にいつも感動します。
こちらに来ると身が引き締まる思いです。

厳しい意見をいただいてこそ成長もあると思います。
そのあたり講座でのみなさんの純粋な姿勢を感じます。


by ouichi (2009-02-19 08:58) 

kiyoさん、ちょっとご無沙汰です。

>意気込みから、頑張ってテーマ・目標を掲げて、
>自ら、作品のハードルを上げて行ってしまいます。

真剣に写真に向き合ってる様子が伝わってきます。
見習わなくては…　と自戒しています。

kiyoさんは、いつも同じショットでも
様々なアートフィルター使ってたりして感心します。
僕だったら、コレだと決めたらそのままですよ。面倒だから。

これでは、いけませんね。

そういえば、以前のスレにあった、DSRCのモニターに当選しましたよ。

by 熱帯写真家 (2009-02-19 17:50) 

デジタルカレッジのレポート、ありがとうございました。
とても面白そうな講座で、羨ましいです。
土屋先生の写真をファンタジックフォーカスで撮ってしまうところに、
Kiyoさんの人柄が表れているような気がします(^_^)
ポップアートのジンジャエール、まるでバーボンみたいですね。
ファンタジックフォーカスの富士そば、ちょっと高級なお店に見えてきます(^_^)
by soltylife(エルスケンローチ) (2009-02-20 02:01)